【実録】10万円以下のホームジムの作り方【おすすめ器具の神7を紹介します】
こんにちは、山田です。
みなさん筋トレしてますか?
正直、思ったようになかなかできないですよね。
そんな中で「自宅筋トレ」の需要がものすごく高まっています。
まー、、
なかなかジム行けないっすもんね。
以前書いた記事も、すごく読んでもらえているようで、うれしいです。
ということで今回は実際に自分専用ジムまで作ってしまった僕が、
改装などをしなくても出来る本格的なホームジムの作り方を紹介していこうと思います。
ということ今回解決する疑問はこちら!
\今回解決する疑問/
ジムに行くのがなかなか大変だ。
自由にトレーニングがしたい。
なのでホームジムを作ることに興味がある。
今後も見据えてかなり本格的に使いたい。
でも予算規模はどれくらいなのだろう?
どんな機材を買えば良いのだろう?
このような疑問に答えます。
結論は以下の通り。
\結論:僕は10万円以内で完成させました/


今回作ったジムは以下のどちらにも対応。
- ウエイトトレーニング
- 有酸素運動
割となんでも出来るジムを作りました。
使い勝手がよくめちゃ良いです。
買ったものは以下の通り
- ジョイントマット(床):11150円
- バーベルセット:30250円
- ハーフラック:26980円
- インクラインベンチ:6980円
- プレートスタンド:6680円
- スクワットパッド:2750円
- エアロバイク:12990円
以上7点、合計97780円です。
僕はこれを「ホームジム神7」と名付けました。
この7つがあれば、初級でも中級でもジムでなくても問題なく全身のウエイトトレーニングができます。さらには燃焼系のワークアウトも行うことも可能です。
なので、今回の記事はこんな人におすすめ
- ジムと同様のウエイトトレーニングを家でもやりたい
- 自分ひとりでも継続して出来る
- 自分で工夫できる
- 有酸素もやりたい
- 10万円くらい出せる
もし少しでも揃えたいなと思いつつ、
どうしようかな、やめとこうかなと思っている人がいたら、
ここで読むのをやめておくことをおすすめします。
なぜならここから先は僕がホームジム用品を買い揃えた結果、
人生がかなり充実してしまったことを書いているからです。
どんどん揃えたくなってきます。
ということでここからは実際に買った機材を見ていきます。
それではいきましょう。
おすすめ器具の「神7」を紹介します
1、ジョイントマット
ジョイントマットは子供用のスペースにも使うことはあると思いますが、
ホームジムを作る際には床の凹み防止のために絶対に必要です。
また、僕はトレーニングは基本裸足で行うので、
冷たさを防ぐためにも欠かせません。
部屋の床の色が変わると一気に雰囲気が変わるので、テンションが上がります。
ご自分の作りたい雰囲気に寄せてイメージすると良いかもしれません。
ちなみに僕はめんどくさいので写真の通り黒一色です。
それでもかなり上がります。
大きさに関しては僕は4.5畳くらいの広さで全部埋めるのに30枚使っています。
2、バーベルセット
本格的なホームジムの醍醐味といえば、憧れのバーベル導入。
バーベルセットはアイロテックのものを選びました。
セット内容は合計100kgで以下の通り
- 15kg2枚
- 10kg2枚
- 5kg4枚
- 2.5kg4枚
- 1.25kg4枚
- 10kgのバー
- ダンベルバー2.5g2本
100kgはなかなか壮観です。
赤いラバーのカバーがついているものもありましたが、
僕は黒い方が好みなのでこちらをチョイス。
これまではダンベルで鍛えてきましたが、
さらに本気のウエイトトレーニングが出来ることが嬉しいです。
ちなみにダンベルバーがついてるのでダンベルトレも可能です。
3、ハーフラック
バーベルを用意したので次はラック。
本格的なパワーラックを置くのは価格的にも厳しかったのでNG。
簡易的なラックは選択肢にありましたが、懸垂バーの役割も出来るハーフラックにしました。
省スペースかつディップスも可能なので優秀です。
組み立ては簡単ですが、グラつきもありません。
選んだWASAIのハーフラックは色も黒でカッコイイため満足しています。
4、インクラインベンチ
バーベル、ラックと用意して、
ベンチプレスを行うために必要なベンチも買うことにしました。
せっかく買うなら背もたれが稼働できるインクラインベンチを検討することに。
背もたれを倒さずに行うインクライン種目は、
胸筋の上部をダイレクトに刺激することができます。
このベンチは値段が安かったこともありますが、
ラックと同じメーカーにしたのはデザインの親和性が高いからです。
5、プレートスタンド
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バーベルセットを買ったことで、プレートの置き場が必要になりました。
なので、こちらを購入。
特に特別な置き場は必要ない、
という人はいらないかもしれません。
しかし、これは非常に役立っています。
三角で見た目は微妙かもしれませんが、場所もとらないのでかなり使えます。
6、スクワットパッド
スクワットパッドはバーベルに巻いて使うカバーです。
スクワットとするためにバーベルを担ぐときに使います。
バーベルは鉄が丸出しでそのままだと痛いので、これがないと僕はスクワットができません。
よって必要不可欠の意味でおすすめ用品に入れました。
好きなもので良いでしょうが、買ったものはIVANKOです。
本格メーカーのロゴなので気合が入ります。
サッカーならナイキのスパイクにしちゃうみたいな。
ミーハーなので形から気合を入れるタイプ。
7、エアロバイク
エアロバイクを買った理由は、有酸素をするためです。
天候関係なく自分の都合で有酸素運動がでいるので重宝しています。
有酸素の効能に関しては別の記事で詳しい話をしています。
ウエイトトレーニングは普段しないという人も、ジムに行けなくて困っている人にはおすすめです。
「自宅ジムは繋ぎなんだよね」とか「ジムをダイエット目的で利用してる」という人はこれだけでも良いかもしれないですね。
僕のやつは折りたたみが出来ないものなので、折りたたみバイクのリンクを貼っておきます。
ということで以上が10万円で買える神の7点セットでした。
さて、ここからは、
ここまで読んだ方がさらに疑問に思うであろうことに答えていきます。
実体験込みなので参考までに。
ホームジムで床は抜けないのか?
一番気になる床の問題だと思いますが、100kgくらいじゃ全然抜けません。
とはいえ僕も割と不安だったのですが、大丈夫でした。
マットは床の補強というよりは凹み対策って感じです。
参考にしたのはこちらの記事です。気になる方はこちらご参照ください。
とはいえ特に木造住宅・古いアパートの方は専門家に聞くか、
似たような事例をご確認ください。
騒音はしないの?
エアロバイクは全く音がしないですし、ダンベルも僕は床に落としたりしないので全然音はうるさくないのですが、バーベルをラックに置く瞬間だけはけっこう金属音がします。
ラックに衝撃吸収パッドをつけている人もネットでは見られました。
気になる人は「パワーラック 騒音」で画像検索すると良いと思います。
ちなみに先ほどのハーフラックはバーを置くところに衝撃吸収パッドが最初から付属でつきます(シールだけど)。
ホームジムで得られたメリットは?
ホームジムのメリットはたくさんあります。
- 順番待ちが存在しない
- 他人の目がない
- 無駄な時間がない
などと色々ありますがまとめると「自分の好きにやれる」ということじゃないですかね。
ジムは様々な条件で通えなかったり、混雑したり、自分のやりたいことが出来ない場面はありますよね。ホームジムは一切こういうのはありません。その代わりだれも管理してくれないので、大事なのは自分のモチベーションです。
なのでホームジムをおすすめの人は、、、
・自分でやれる人
ということです。
以上です。
今回のまとめ
まとめていきます。
✅ホームジムは10万円あれば良いものが出来る
10万円以内で実際に買ったものは以下の7点(神7)
- ジョイントマット:11150円
- バーベルセット:30250円
- ハーフラック:26980円
- インクラインベンチ:6980円
- プレートスタンド:6680円
- スクワットパッド:2750円
- エアロバイク:12990円
以上7点、合計97780円と10万円以内です。
BIG3、ダンベル、バーベル、懸垂、ディップス、有酸素、、、なんでもいけます!
✅床は平気?
割と平気
気になるなら専門家に聞きましょう
✅騒音は?
ラックや床に置くときに気をつけること
✅ホームジムのメリットは?
自分の好きなときに出来ること
✅ホームジムはこんな人におすすめ
自分で継続的に取り組める人
今回は以上です。
皆さんも余裕がある人はホームジ作ってしまいましょう。
幸福度爆上がりです。
それでは。
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