【実録】ホームジムで後悔する6つの理由とその対策
こんにちは、山田です。
今回はホームジムについてです。
✓今回の疑問
ホームジムを作って後悔しないの?
どんな後悔があるの?
✓結論
正直、個人的にホームジムの後悔は、今のところ全くありません。
ということで全く後悔はありません。
むしろジムだけでの筋トレにはもう戻れないかなとすら思います。
しかし、使っている中で、考えられる後悔のタネは感じます。
なので今回はその辺りを6つ挙げつつ、対策も提示します。
✓自分の実績
コロナ禍からホームジムを作っておよそ1年。
実際に今も自分で作って使っています。
筋トレをしていく中ではかなり有意義に感じています。
なので、ホームジムをお考えの方の参考になればと思います。
それではいきましょう。
ホームジムで後悔する6つの理由と対策
ということで、ホームジムで後悔するとされる6つの理由です。
以下の通り。
1,お金がかかる
2,床が抜ける(傷つく)
3,場所をとる
4,出来ない筋トレ種目がある
5,モチベーション
6,処分できない
1つずつみていきましょう。
1,お金がかかる
まずはお金です。そもそもホームジムは「家にジム設備を作る」ということですので、設備費はそれなりにかかります。
例として、自分の場合は全体で10万くらいでした。
自分が実際に作ったホームジムはこちらの記事で紹介しています。
ホームジムは総額についてはハッキリ言ってピンキリです。
例えばホームジムマシンや高いランニングマシンなどを置けばそれだけで数十万の場合もありますし、部屋を改装すればそれこそ100万円単位でしょう。
しかし、自分のように機材をある程度絞って作れば値段も場所も限られた金額で可能ですし、極論1~3万円でも可。
3万円以下で作れるホームジム設備でも筋トレライフはかなり充実します。
それらの具体的なホームジム例はこちらの記事で紹介しています。
2,床が抜ける(傷つく)
2つ目は「床問題」です。
これは心配される方も多いと思います。
確かに作る際にケアしないと、床は傷つきます。
例えばダンベルは鉄ですし、数十kgです。
落とせば当然床板は壊れます。
対策としては、3つを挙げます。
1、マットを敷くこと
2,強化工事をすること
3,重量で無理をしないこと
紹介していきます。
1,マットを敷く
まずマットです。
おうちでの筋トレの場合、普通にトレでもヨガマットを使うでしょうから、床へのマット実装は必須です。
やらない人はいないと思いますが、少なくともこれは必ずやるようにしましょう。
こちらは実際に使っているものです。
2,強化工事をすること
床の工事です。
しかし、これについては先ほど挙げた自分のホームジム紹介記事の中でも書いたのですが、利用する重量が200~300キロを超えない場合はそこまで必要ではないようです。
特に建物が鉄筋の場合は不要でしょう。
詳しくはこちら(別サイトへ)。
パワーラックで床が抜けるワケがない理由|パワーラック完全ガイド
3、重量で無理をしないこと
3つ目は使い方についてなのですが、そもそもホームジムで筋トレする人は1人で筋トレをすると思うので、重量で無理・無茶をしないことです。
扱いきれない重量でトレーニングをするとダンベルやバーベルを落下させて床が傷つきますし、ケガも危ないです。
なのである程度コントロールして出来る重量を使うことは床対策につながるといえます。
マットが必須ですのでその上でですが。
ということでホームジム後悔、2つ目の理由は床問題でした。
賃貸の場合は深刻なので慎重に。。。
3,場所をとる
理由の3つ目、場所問題です。
ホームジムを作る場合、最低でも4~6畳はみておくと良いでしょう。
自分の場合はおよそ5畳くらい。
おうちに作る方でガレージなどに作れない方は家の中の部屋が1つ潰れるわけなので、その辺りは覚悟が必要だと思います。
ただ、簡易的なホームジムであれば犠牲は部屋の一部で済むはずです。
4,出来ない筋トレ種目がある
後悔する理由4つ目は「筋トレの種目が限定される」です。
たとえばダンベルやバーベル、懸垂マシンなどをホームジムに置けても、
「ラットプルダウン」
「レッグプレス」
「レッグエクステンション」
などマシンで行う種目は簡単にはできません。
ただ、ホームジムマシンの中には様々な種目が当然のように出来るものもあるので、すべて満遍なく行いたい人は機材をしっかりそろえる必要があります。
ホームジムマシンの例↓
個人的なおすすめは自分のホームジムで出来る筋トレ種目をしっかり行いながら、月1回くらいで市営のジムに行って上で挙げた種目で行い、刺激を入れることです。
数百円で済みますし、割とそれで十分です。
5,モチベーション
根深いのがこのモチベーション問題です。
自宅にジムがあると結局やらなくなってしまうという。
「いつでも出来るとやらない」
というか。
人間、近くにあるとやらなくなってしまうものなんですよね。
周りに人もいないし。刺激もない。
なので、ホームジムが向いている人はジムに不満がある人とか、自分だけでも続ける習慣を持っている人なのかなと思います。
ちなみに、ジムに不満があったときの心の叫びがこちら。
6,処分できない
最後が処分についてです。
これについては、ぶっちゃけ自分もよく分かりません。
でもメルカリなどでかなり売りに出されていますよね。
少なくともダンベルは確実に売り切れるみたいです。
売られているということは買う人がいるということなので、最後はゴミ一択、ということはないはずです。
ちなみに自分もエアロバイクやランニングマシンは中古です。
(雨でも暑くても出来るので便利です。レビューはこちら)
壊れないうちに処分することが必要かなと今は感じています。本格的なホームジムマシンについては、マジで最後どうしてるのか分かりません。買った人って最後どうしてるんだろ。。。
まとめ
では、まとめます。
ホームジムで後悔する6つの理由と対策
1,お金がかかる
→まずは絞って購入
2,床が抜ける(傷つく)
→マット必須
3,場所をとる
→4~5畳はみておこう
4,出来ない筋トレ種目がある
→出来る種目をやり、たまに市営ジムへ
5,モチベーション
→難しい。まずは習慣作りを。
6,処分できない
→ダンベルなどシンプルなものは売りやすい
個人的には、このような後悔ポイントがあっても、ホームジムに関しては全く後悔はしていません。
筋トレを自分のペースでやりたいように出来るのが大きいです。
続かないと意味ないですし。
今後いろいろ課題が出てくるのかもしれませんが、割と充実してます。
「自分で出来る範囲でやっていきたい」という人は絞ったホームジムから、いっしょに頑張りましょう。
今回はここまで
それでは
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