【自宅トレ】おすすめダンベル厳選ベスト3【初級でも中級でもOKな可変式を選ぼう】
✓家トレを始めたい人...
- 運動を始めたいけど、コロナウイルスでジムになかなか行けないから、家で筋トレをする「宅トレ」を始めたい。
- 筋トレにはウェイトトレーニングだと効果が出やすくて良いって聞いた
- なのでダンベルを買いたい
- でも「20選」だと多すぎる、結局どれがいいのだろう?
まず、自宅トレを頑張りたいあなた。
ダンベルは正解です。素晴らしい選択です。
しかし「おすすめ15選」とか「おすすめ20選」と言われても、どれが正解で自分に合っているのか、なかなかよく分からない。
そんなわけで今回は、家で行うトレーニングに必須とも言える「ダンベル」の本当のおすすめベスト3を紹介しつつ、その理由を紹介します。
✓筆者はこんな人
・ダンベル購入、筋トレ歴2年
・筋トレ記事300記事以上執筆
・好きなダンベルトレーニング:インクラインベンチプレス
以上です。
早速いきましょう。
結論:可変式ダンベルがおすすめ!3つの理由
ベスト3の具体的な紹介の前に、ダンベルの選ぶならば結論として、重さを変えられる可変式のダンベルを買うべきです。
自宅に買うならこれしかありえません。
これには3つの理由があります。
可変式ダンベルがおすすめの3つの理由
1,強度を変えられる
2,様々な種目が出来る
3,最終的に売れる
では1つずつ見ていきます。
理由1,強度を変えられる
可変式のダンベルは重さを変えることができます。
筋トレをする際、器具の機能として負荷を変えられることが必須になります。
というのも、効率的な筋トレに大切なのは、やるたびにちょっとずつ負荷(重さ)を強くすること(漸進性過負荷の法則)。
カンタンに言うと、成長するから徐々にキツくするといいよってことです。
↓ソースはこちら
このように可変式ダンベルがあれば初心者でも、中級者でも、ジム顔負けのハードなトレーニングをすることが可能になります。
理由2,様々な種目が出来る
ダンベルは下半身、胸、肩、腕など、全身鍛えることが可能です。
遠い昔からダンベルが筋トレで使われてきた理由です。
しかし、部位や種目によって重さを変えられないと、さまざまな種目をやることはできません。
例えば肩のトレーニングと胸のトレーニングでは扱える重さが違います。
重さを変えられない重いダンベルを買ってしまうと圧倒的に不幸です。
なので、ダンベルを買うなら可変式のダンベルなのです。
これ以外はありえないとさえ思っています。
ちなみに自分は「ホームジム」は、ダンベルさえあれば完成すると思っています。
これについては「3万円未満でできるホームジムの作り方【初心者向け】」で解説していますので詳細はこちらものぞいてみてください。
理由3,最終的に売れる
3つ目の理由はお金にかかわることです。
「可変式ダンベル」って高いんじゃないの?
という方もいらっしゃいますね。
これについてはきちんと反論しておきますが、結果的にはお得だと思います。
理由は後で売却可能だし、長く使えるからです。
確かにブランドのしっかりしたダンベルは高価ではありますが、後で売却がちゃんとできるので、しばらく使ったあとである程度費用は回収可能。
そういう意味でもオススメです。
詳しくは↓の記事で。(人の記事ですが)
ちなみに上のリンクで紹介しているダンベル確かに2つで40,000円くらい。
こうみると高価ですが、ジム代に換算すれば4ヶ月分くらい。
半年で全然元が取れます。
ちなみにしっかりしたものは中古品でもメルカリで2〜3万で売れます。
「可変式ダンベル」とかで検索してみてください。
本当に中古品はよく売られてます。
なんなら収支プラスです。
ということで、
以上のように3つの理由から「可変式ダンベル」をオススメします。
そしてこの記事では具体的にベスト3として3つに絞ってご紹介。
1、スタンダードな可変式ダンベル
2、革新的なアジャスタブルダンベル
3、バーベルにもなるダンベル
以上3つを徹底的に紹介します。
この辺を買えばマジで大丈夫です。
オススメ理由や選ぶコツなどもいっしょにコメントするので、
みなさんも気に入ったものがあれば購入してください。
【コラム】ダンベルを買ってみた感想
今日の筋トレ💪
— 山田 (@YxMxDx) 2020年2月18日
・ダンベルプレス(片方30kg)
・ダンベルショルダープレス(片方15kg)
今日は完全にパワー重視。
食事制限してないから最近レスラーみたいになってきた。
痩せたい人は食事制限しましょう笑
さて、一応記事の信頼性として、ダンベル購入の感想を述べておきます。
自分はダンベルで実際に約2年くらいトレーニングしています。
以前はジムに通っていましたが、
最近では基本的には家で筋トレするようになりました。
(▽現在は発展し、こんな感じです。)
今の情勢では自宅以外ではなかなか筋トレできないので、
ダンベルを買っておいて本当に良かったと思っています。
デメリットとして考えられることは置き場所くらいですが、
可変式ダンベルはそもそも分解できるので、バーベルに比べれば全然問題ないと思います。実際に使った感想です。
それでは実際に3つを紹介します。
前置きが長くなりましたが、みていきましょう。
おすすめ可変式ダンベルベスト3
おすすめダンベル第1位:可変スタンダード:IROTEC60kgセット
まず最初は大手メーカーであるアイロテックのダンベルです。
片手で最大30kgのものです。
周りの赤いのは防音用&傷つき防止用のラバーです。
ラバーがなく金属がむき出しのもあります(どちらでもよいかと)。
こちら30kgの2個60kgセットですが、
はじめからいきなり60kg使えという意味ではないので大丈夫です。
僕が持ってるのもコレでおすすめなんですが、
僕も初めは片手5kgくらいで限界でした。
重さについてですが、これよりも軽いものももちろんあります。
しかし、できれば重いものを買っておいた方がいいと思います。
後から買い足すのは面倒だからです。
このダンベルは片手2.5kg〜30kgまで調整出来るので初心者から中級者、なんなら上級者までの幅広い対応が可能となっています。
このダンベルは15,000円〜18,000円くらいです。
先ほどのアジャスタブルダンベルよりは圧倒的良コスパ。
デメリットをあえて言えばプレートを変えるのが若干めんどくさいですが、
値段から見れば全然安いと思います。
ちなみにダンベルプレス片手30kgを正しいフォーム回数をしっかりできると、
バーベル100kgを1回持ち上げることができるらしいです。
(※2021/1/6追記:ホームジムを作ってバーベルベンチプレスをやってみましたが、100kgが出来たことはありません。)
このダンベルでどんなトレーニングができるについては、
記事後半「おまけ」で紹介していますので最後まで読んでください。
おすすめダンベル第2位:アジャスタブル:パワーブロック片手20kg
先ほど掲載したものは片手40kgでした。
ですがハッキリ言って40kgが必要なのはバチバチ熟練のマッスルなので、 今回は20kgを紹介です。
初級中級は値段の観点でもこちらが良いでしょう。
アジャスタブルダンベルはスイッチやピンでカンタンに重さを変えられるダンベルです。
こちらも可変型としてオススメですね。
先ほどのダンベルは留め金を回して重さを変えるのですが、確かに結構大変なんですね。
アジャスタブルは行っていたジムにあったので使ったことがあります。
この点では楽です。
なので面倒な人はこちらの方が圧倒的にストレスは減ると思います。
その分値段が若干張るので、ページから入って色々見ていただければと。
*参考までに、ピン型のものも置いておきます。
アジャスタブルのデメリットととしては、重さを買える仕組みの部品(ピンなど)が壊れたら...というのはあります。
(滅多にないですが)
ちなみにここで選んだダンベルは一番外側が平たくなってて使いやすそうなので選びました。
平らだと、ももに乗せたとき痛くないところも◎ですよね。
おすすめダンベル第3位: バーベルにできるダンベルシリーズ
3つ目はバーベルに変身可能なダンベルです。
こちらも良いですね。
というのも、筋肉には色んな刺激が必要です。
胸トレであればバーベル一択というような人もいますが、
トレーニング種類的にはダンベルの方が向いているものもあります。
その辺は人それぞれですが、両方できるのは良いですね。
ちなみにこの2つ以外にもこういうバーベル型になるダンベルはたくさんあります。
見た目に凝っているスタイリッシュなものが多いのでページに入って見てみください。
買うならカッコいい方がいいですよね。
1万円しないものもあり、比較的安価ってのも優秀ポイントかと。
他にもこの辺りの製品はけっこう機能的でして、
- 角があるので床に起きやすい
- 比較的金属むき出し感がない
というところもオススメポイントです。
(※2021/1/6追記:noteなど眺めていたところ、女子でも買っている人を発見しました
ということで、
本当におすすめのダンベルBEST3でした。
5/21追記:併せて買いたいグッズ(この記事から他に売れたもの)
僕は「ダンベルさえあれば良い」くらいの浅い考えなのですが、この記事を読んでくださった方は意識が高い方が多い(素晴らしい)。
そこで記事を読んで下さった方がダンベル以外にも購入していたものをご紹介します。
ご参考までにどうぞ。
リストストラップ:手首の保護
重ければ重いほど握力というか手首に負担が増えますから、これは必要ですよね。
みなさんホントにさすがだなぁと思います。
ちなみに、ゴールドジムのリストストラップは僕も買いました。
ゴールドジムに通っている気分になれるのでおすすめです。
エルボーサポーター
ダンベルプレスやショルダープレスなどの持ち上げる系のトレーニングは肘に負担がかかります。
僕も油断してたら「ピキッ」なったのでこれは速攻買いました。
教えていただいて、ありがとうございます。
トレーニングベンチ
これがですね、マジで売れてます。
ちなみに僕も買いました。
それまでは普通の椅子でやってたのですが、ダンベルショルダープレスなどでの安定感が半端ないです。
スペースに余裕がある人は買っても良いと思います。
おまけ:ダンベルで出来るトレーニング
さて、ダンベルで出来るトレーニングについてです。
なんですが、本文が長くなってしまいました。
なのでトレーニング種目については別の解説記事を置いておくので、興味がある方はこちらへどうぞ。
ちなみに大事なトレーニングは「BIG3」です。
- 胸を鍛える「ダンベルプレス」
- 背中を鍛える「デッドリフト」
- 足を鍛える「スクワット」
また、ほかにも宅トレ用に出来れば買っておくと便利なものについては、こちらの記事で紹介しています。よければどうぞ。
▷【ジム不要】初心者の自宅筋トレ効果を爆発的にUPする3種の神器
まとめ
ベスト3のまとめです。紹介していきます。
おすすめは
コレと
コレと
コレです。
よろしくどうぞ。
今回は以上です。
さて、ここまで見て、買わなくてもできるよと思った人もいると思います。
ダンベル買えって言っといてなんですが、確かに無くてもぶっちゃけなんとかなります。
つまり、腕立てとかスクワットとかの自重トレーニングですよね。
でも自重トレは、鍛えるほどに回数が伸びます。
すると、時間がかかって仕方ないじゃないですか。
うちは赤ちゃんがいたりして世話とか家事とか仕事とか、動きながらだと目一杯時間とれないのもあるんですよね。
男性も僕のように家事・育児を普通にやるご時世なので、時短は必須です。
そんなわけで、効率よく家でトレーニングする上でもダンベルをご検討いただければと思います。
ということでコロナに負けず、みんなで頑張りましょう!
それでは!
▷筋トレ・おすすめ記事
【無料あり】厳選おすすめオンラインフィットネス3社【続かない人向け】
▷筋トレ・人気記事
【筋トレ継続率は4%】続けるコツ・効果が出る期間を知りたい方はこちら
✔︎あわせてよみたい