【筋トレ】ホームジムにバーベルを導入した感想【メリット・デメリット】
こんにちは。
以前ホームジムを作ってしまった話をしました。
こちらの記事、検索順位も高めでして(「おすすめ ホームジム」で1位か2位!)。
ホームジム検討されている多くの方に読んでいただいています。
あざす。
そんなわけで、多くの方が気になる「バーベル購入」について、
「実際バーベルって使ってんの?」
「使い勝手がどうなの?」
という話をしていこうと思います。
結論です。
\バーベル導入の結論/
満足度は高くメリットはでかい。
しかし、怪我への恐怖はある。
ということで今回はこの結論について、実際にバーベル導入をしてみたメリット、そして正直にデメリット、さらにはその対策を紹介していきます。
検討されている人の参考になれば嬉しいです。
それではいきましょう。
メリット:満足度が高い理由
まず、バーベルを導入したことは基本的には大満足です。
満足している理由をメリットとして3つにまとめました。以下の3つです。
1、バーベルベンチはテンションが上がる
2、順番待ちがない
3、家トレのバリエーションが広がる
紹介していきます。
1、バーベルベンチプレスはテンションが上がる
まず、1つ目です。
バーベルでベンチプレスが出来ることで、非常にテンションが上がります。
これは、めちゃ大事です。
だってバーベルベンチって、正直ジムに入会しないと出来ないトレーニングですよね。
それがホームトレーニングで出来るということで、控えめにいって最高だと思っています。
バーベルトレーニングの良さはとにかく高重量の種目が出来ることですが、特にベンチプレスは「ザ・筋トレ」って感じがするじゃないですか?
もちろん「しっかり効かせる」ということを考えればダンベルでも十分ですが、ベンチプレスで重量アップに挑戦していくというのはモチベーションが落ちない要因にもなっていると思っています。
筋トレは続けないとなかなか結果が出てこないので、マンネリしがちなホームトレーニングでモチベを落とさずに続けられるのはメリットだと思います。
2、順番待ちがない
2つ目は家であることの利便性です。
というのも、ジムだと、フリーウェイトやラックって順番待ちがあるんじゃないですかね?
ホームトレーニングだとやるのは基本的に自分だけなので、そもそも順番待ちや他人に気兼ねは必要ありません。
僕も昔は公民館のような市のジムに行っていたのですが、そういう場所ですら順番待ちは存在しました。これが本当に煩わしい。
しかも初心者がやってると近寄れない雰囲気があるじゃないですか?
僕は先輩とのやりとりって苦手なので、自宅で自分なりに追い込める環境が整って良かったです。これが2つ目のメリットです。
3、家トレのバリエーションが広がる
3つ目はバリエーションの広がりです。これもすごいメリットですね。
出来るトレーニングが圧倒的に増えました。ベンチプレスだけでなく、ベントロウ、デッドリフト、スクワットなど、ダンベルだけだとなかなか満足にやれていなかった種目が出来るようになりました。
ちなみに、バーベル用のプレートは重いので、これが手元にあるだけでもメリットを感じます。
ほかにも例えば肩のトレーニングでもミリタリープレスなどはダンベルでは出来ないですよね。
ダンベルトレに飽きてきた人には。新たな扉を開けてほしいです。
次はデメリットもまとめます。
デメリット
デメリットもあります。この辺りも正直に出していきたいと思います。
これについては以下の2つを挙げます。
1、怪我への恐怖
2、正直場所はとる
です。対策などもあわせて紹介します。
1、怪我への恐怖
まずはこちらの記事を紹介します。
バーベルでトレ中に事故って怪我をして、あまつさえ命を落としてしまった人の話です。
これはホームトレーニーで高重量を扱う人ならありえる話です。
実際にYouTuberの動画でも似たようなことが動画になっています(閲覧注意)。
僕はまだここまでの事故はないですが、「重さに負けて潰れる」のは普通にありますし、ホームジムでトレーニングする人は基本的に常に1人です。
高重量を扱って何かあっても、誰も助けてくれません。
そんなわけで怪我への恐怖は常に付き纏います。
自宅でのバーベル導入はこのあたりをきちんと理解する必要があると思います。
✔︎対策:安全第一!!
そんなわけで一人でトレーニングに臨む人の怪我対策はめっちゃ大事です。
生活に影響が出ては意味がないですし、そもそも筋トレできなくなります。
徐々に重量を落とすドロップセットにするなり、体調に不安があれば限界以上へのチャレンジを見送ったり、手首・ひじ・お腹の補助用具をきちんとするなり、万全を期してチャレンジしていきましょう。
2、正直場所はとる
次に場所です。これは器具を置く以上もうある程度仕方ないと思います。
広さは最低でも2〜3畳は必要ですが、ここでバーベルトレーニングに最低限必要なものを整理します。
✔︎必要器具
必要器具を整理します。バーベル導入で必要になる器具は最低でも以下の3点。
- バーベル
- スタンド(セーフティバーがついたもの)
- トレーニングベンチ
この3つです。
バーベルスタンドについてはハーフラックがやラックがあれば一番良いのですが、予算や広さ的にスタンドしか検討できない人もいると思います。
その際にはセーフティもセットにするか、セーフティ機能のついた器具をおすすめします。
先ほども言ったように安全面はめちゃめちゃ大事なので。
そんなに広くない1ルームとか1Kでも導入したいという人は、1回1回面倒ですが、畳めるスタンドが良いかもしれないですね。
ちなみに僕がホームジムで使っているものについてはこちらで確認できます。
どれもおすすめです。
ちなみにこちらの記事では「重さに対する床問題」に関しても言及していますので、そちらも参考になると思います。
以上です。まとめていきます。
まとめ:許されるなら導入してほしい
ホームジムにバーベルを導入するには、セーフティバーつきのラックをいっしょに用意するなどのハードルがあります。スペースも問題になるかもしれません。
しかし、マンションや自宅の1部屋を使ってトレーニング部屋に出来る方はぜひ導入を検討してほしいです。まとめます。
メリット:満足している理由
1、バーベルベンチはテンションが上がる
2、順番待ちがない
3、家トレのバリエーションが広がる
デメリット:気をつけること
1、怪我への恐怖:対策は万全に
2、正直場所はとる:これは仕方ない
こんなところで、以上です。
ともあれ、やっぱりバーベルはいいですよ。
あんまりやる気がない日でも、バーベルやれば立派なトレーニングになりますし。
種目にこだわらなくても「とりあえずバーベル」でなんとかなります。
そんなわけで、個人的にはめちゃめちゃ役立ってます。
ちなみにアイロテックなんかのメーカーでバーベルセットを買うと、ダンベルバーもついてくるので、組み換えるとダンベル機能も作れます。
これは商品ページに載ってるのでアマゾンとか見てください。
そんなわけでバーベル導入の感想でした。
以上です。
今日はここまで
それでは。
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