【実録】ホームジムのメリット・デメリットを紹介します
こんにちは、筋トレ山田です。
今日もベンチプレスが気持ちイイですね。
今回はホームジム2年生の自分が実際に感じた「ホームジムのメリット・デメリット」を紹介していきます。
✓今回解決する疑問
- ホームジムのメリットやデメリットを知りたい
- 気をつけることはなんだろう
- どんな人がホームジムに向いてるのだろう
✓この記事を読んでわかること
- ホームジムをはじめるときのメリット
- ホームジムのデメリット
- ホームジムトレーニングに向いてる人
- ホームジムトレーニングに向いてない人
✓この記事をおすすめな人
- ホームジムトレに興味がある人
- ホームジムをやろうと思っている人
- ホームジムのメリット・デメリットを知りたい人
- ジムトレーニングからの変更を検討している人
ちなみに自分のホームジムはこちら!
バイク、ランマシン、バーベルなども導入してやっています。
良いですよ。
ということで、
それではまずはメリットから、いきましょう。
ホームジムのメリット
自身の経験より、メリットは以下の4つです。
- 費用がおさえられる
- 筋トレが即出来る
- 自分が思う通り筋トレ出来る
- すぐシャワー・栄養補給できる
細かくみていきましょう。
1,費用がおさえられる
ホームジムのメリット1つ目は「費用が抑えられること」です。
ホームジムはざっくり言うと筋トレ機材を購入して家をジム化すること。
初心者からなら数万円、中級者以上でも10万円くらいで機材をおおよそ全て揃えることが出来ます。
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費用は使うので一見高いように見えますが、機材は一回買えば滅多に壊れることは無いので、筋トレを長く継続出来れば結果的にコストは限りなく低くなっていきます。
ジム費用は通い放題のジムなら月6,000円~10,000円程度ですから、年間最大10万円くらいはかかってしまいます。
ホームジムではかなり器具を揃えても3か月~1年程度で元を取り返すことが可能。不安な方はちょっと良いダンベルを買うところから始めてみてはいかがでしょうか?
2,筋トレが即出来る
2つ目は自宅に作るホームジムの場合、「筋トレにすぐに取り組める」ことです。
移動時間・荷物の用意・着替えなど、何も必要ありません。
やりたい⇒即できる。
移動で20分、30分。本当に無駄です。
おしゃれな着替えもいりません。なんなら全裸でやったってイイんです。
僕はやりませんが。
待ち時間もありません。
ということですぐ出来るのは本当にメリットだと感じます。
3,自分が思う通り筋トレ出来る
3つ目は、「周りに他人がいない」ということです。
こんなことないですか?
- あなたの通うジムにはパワーラックは何台ありますか?
- 使いたいダンベルを使われていることはありませんか?
- やろうと思ったマシンの周りで談笑したり、インスタを撮っている邪魔な人たちはいませんか?
ホームジムの場合、これらの出来事は全くありません。
自分のやりたい重さのダンベルプレスがもう上がらなくなるまで存分に追い込めますし、あなたの後に待っている人もいません。
他人に気を使わず集中して自分のやりたいメニューのトレーニングがやりたいだけ出来る。これがメリットの3つ目です。
4,すぐシャワー・栄養補給できる
4つ目は「アフターケアが早く出来る」ということです。
筋トレで汗をかいた、疲れた、もう動きたくない、そんなとき。
5秒でシャワーが浴びられ、5分で買いだめしてあったプロテインが飲めます。
何しろ家ですから。
ホームトレーニングの良さは、自宅だということです。
QOLめっちゃ高いですね。
と、ここまでメリットを紹介してきましたが、
ここからはデメリットを紹介していきます。
ホームジムのデメリット
自身の経験より考えられるホームジムのデメリットは以下の4つです。
- 初期コストがかかる
- 機材が限られる
- 種目が限られる
- 一人でやる
こちらも細かくみていきましょう。
1,初期コストがかかる
先ほどのコスト面でのメリットの裏返しですが、継続的な費用はかからない代わりに機材を買う初期コストはかかります。
しかし先述した通り、機材は1度買って使い続ければジム通いよりは結果的に安く済みます。
2,機材が限られる
2つ目は機材面です。
ホームジムではダンベルとベンチ、増やしてもバーベル、懸垂バー、エアロバイクくらいだと思うのですが、ジムのようなマシントレーニングは出来ません。
ただ個人的にはダンベルとバーベルと懸垂バーがあれば筋トレは全身鍛えられるので、「大体なんとかなるのでは?」と思ったりします。
3,種目が限られる
3つ目は2つ目に連なる理由なのですが、種目が限られることです。
特に背中マシントレーニングのプルダウンとプーリーロウは出来ませんので、これがやりたい人は満足出来ないかもしれません。
とはいえ逆に言うとそれくらい。それだけやりに市営ジムに行けば1回300円くらいで出来ますんで、月1くらい行ってそれでお茶を濁しましょう。
4,一人でやる
4つ目はホームジムの場合、そこには自分一人しかいないということです。
これは他人を気にせず自分のやりたいようにじっくりやれるという反面、いっしょに鍛えるジム仲間や隣のマシンの筋肉やばい奴もいなければ、コーチもいません。
なので筋トレ自体自分で工夫して改善していく必要がありますが、筋トレって結局自己満なので僕は別に気にしてません。
ということでここまで、メリット・デメリットをお伝えしてきました。
ほかデメリットが気になる人は以下の記事でも詳しくお伝えしてますので見てみてください。
さて最後に、
「ホームジムでの筋トレが向いている人はどんな人なのか」
ということを紹介して終わります。
ホームジムが向いている人
というわけでホームジムが向いている人はこんな人です。
- 継続して出来る人
- 創意工夫出来る人
- 無理しない人
実際に自分がやって感じたのは、この3つです。
説明していきます。
1,継続して出来る人
まず1つ目は「継続して出来る人」です。
これは先ほどのコスト面での話がメインです。長く続けた方が結果安上りですしね。しかも機材買うわけなので、ダンベルとか継続出来なければめっちゃ重いゴミなので、筋トレが習慣にならないと状況的にはツラいかもしれません。
「筋トレやるのが好き、趣味です。」みたいな人ならホームジムは本当におすすめです。ぜひ検討してほしい。
2,創意工夫出来る人
2つ目は「自分でやり方をガンガン学んで筋トレを出来る人」です。
ホームジムは使える機材が限られるし、教えてくれる人はいませんね。そうすると飽きが来たりする訳です。飽きないためには刺激が必要なので、種目の意味でも、モチベーションの意味でも、自分で継続出来るように創意工夫をしていく必要はあるのかなと思います。
とはいえこれも自分がやってみてですが、筋トレやる人は自分へのチャレンジが好きなので、先ほどと同様問題なさそうだなと感じています。
3,無理しない人
3つ目は「無理なチャレンジをしない人」です。
これは自分の中ではけっこう1番大事かもしれないなと思っていまして、やっぱり怪我問題ですね。首、肩、ひじ、ひざ、こういう関節は重量を無理に上げすぎるとすぐ怪我するということをトレーニーは知っていると思います。
怪我するとモチベ激下がりじゃないですか?
しばらく筋トレ出来ないし。ホームジムはホントに一人で筋トレする訳なので、叱咤激励は無いですが誰の助けもありません。
なので「無理しない」「やりすぎない」。3年ほどホームジムをやってきて、このブレーキを使える人になる必要があるとは思います。
ということで以上、
「ホームジムが向いている人」でした。
全体をまとめていきます。
まとめ:ホームジムのメリット・デメリット
✓メリット
- 費用がおさえられる
- 筋トレが即出来る
- 自分が思う通り筋トレ出来る
- すぐシャワー・栄養補給できる
✓デメリット
- 初期コストがかかる
- 機材が限られる
- 種目が限られる
- 一人でやる
✓ホームジムに向いている人
- 継続して出来る人
- 創意工夫出来る人
- 無理しない人
ということで、ホームジムについてでした。
最後にホームジムに興味を持ってくださった方へ、ホームジムの作り方の記事を置いておきます。僕が実際に買ってそろえた器具の種類や価格など掲載しておりますので、ホームジムでの筋トレに興味がある方、やってみたい方はまずはこちらの記事をチェックしてみてください。
筋トレ頑張りましょう
今回は以上です
それでは
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