「筋トレ後の気持ち悪い問題」を解決する【2つの原因と対処方法】
筋トレや激しいトレーニングを行なったあとで、吐き気を感じることがあります。原因や解決策を知りたい。
今回はこのような悩みを解決します。
僕自身、筋トレ(特にウエイトを使ったスクワット)をしたり、フットサルをしたあとで気持ち悪さを感じることがあります。
ちなみに今日も筋トレやりました(うえーい)
土曜だからなんなんだ。
— 山田@筋トレブログ (@YxMxDx) 2020年7月11日
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トレーニング後は仕事をしたり、家族と過ごすこともあるので、体調が悪化すると困ります。
なので、吐き気が起こらないように予防に取り組んでいます。
ということで今回は、筋トレ後に訪れる吐き気の原因を探り、実際に僕が行なっている対処法を元に解決策を提示します。
トレーニング後によく気持ち悪くなってしまう方はぜひ参考にどうぞ。
原因と解決策
原因①:酸欠
原因の一つ目は酸欠です。
正確には「運動後低血圧」というそうなのですが、要するにパワーが必要なので筋肉に酸素が使われてしまって、脳や内臓に酸素が不足し体調悪化が起こるということなのだそうです。
実際に僕が気持ち悪くなるときはスクワットなど足のトレーニングを行ったときや、フットサルでたくさん走ったときが多いです。
大きい筋肉なのでものすごい酸素を使うんでしょう。
ウェイトトレーニングを習慣的に行っている慣れた人でも、限界を超えると吐き気を感じることもあるようですので、慣れてない僕らなら当然ケアが必要ですよね。
酸欠の解決策①:呼吸法を確認
筋トレでは正しい呼吸が大切です。
基本的には筋肉を使う瞬間や力を入れる瞬間に息を吐き、戻すときに息を吸います。
腹式呼吸を意識するとしっかりと酸素を取り入れられますし、腹圧も加えられるのでパワーも増します。力を出すときに声が出るくらいがちょうどよいと思います。
酸欠の解決策②:リカバリータイムの確保
トレーニングとトレーニングの間のリカバリーの時間をとってあげることは大切です。
確かに追い込む場合は休憩は短い方が筋肉への刺激は大きいのですが、それで気持ち悪くなっても元の木阿弥なのでしっかり息を整える時間を作ってあげましょう。
ちなみに僕は重量を扱うときは息が整ってから次を行うので、3~5分くらいは休憩します。
原因②:栄養不足
2つ目は栄養不足で、トレーニング中に必要な物質が足りていない場合があります。
運動に必要なエネルギーは炭水化物(カーボ)ですが、これが不足している場合、気持ち悪さを感じることがあります。
栄養不足の解決策①:食事時間と内容
栄養不足に陥った場合も、めまいや吐き気を感じることがあるようです。
筋トレや運動の1~2時間前にはエネルギー源となる炭水化物や糖質をとっておく必要があります。僕の場合は事前の食事に加えて、プロテインを飲んでいます。
事前にタンパク質を補給しておくことは、筋肉分解の効果もあります。
トレーニング30分前など割と直前に栄養を補給する場合であれば、固形物だとむしろ消化不良になる可能性があるので、消化しやすい液体での摂取が良いと思います。
↓これおすすめです。液体だしバナナだし。時間がないときに使える。素晴らしい。
栄養不足の解決策②:トレ中のドリンク
トレーニング中、水分補給は酸素と同じく大事ですが、栄養補給もとても大事です。具体的にはアミノ酸と糖の補給です。
色々試したのですが、僕は運動するときはトレ中ドリンクとしてEAAを飲んでいます。こちらは必須アミノ酸のサプリです。具体的な話は関連記事へどうぞ。
飲んでからは明らかにトレーニング後の体へのダメージが変わりました。気持ち悪い問題だけでなく、疲れや筋肉痛も体感として減っています。
僕の場合は筋トレもフットサルも朝にやる場合が多いです。
1日の終わりまで吐き気や体調の悪さを感じなくなるのはありがたいです。
年齢が上がってきているビジネスパーソンはトレーニングだけでなくそのときの飲み物などについてもケアしたいですね。
おすすめはBCAAやEAAです。マルトデキストリン(糖)を入れる人も多いようですね。
どれが良いかわからないと言う人は回復効果のあるサプリで実際に僕が使っているもののレビューを貼っておくので、ご興味があれば併せてどうぞ。
まとめ
トレーニング後に気持ち悪いと感じる原因
①酸欠・低血圧
②栄養不足
解決策
①呼吸法を改善する
②トレ中にリカバリータイムを確保する
③食事の時間を改善する
④トレーニング中のドリンクを整える
以上です。
筋トレは辛いですが、無理は禁物です。
十分にケアしながらやって、気持ち悪さを防ぎましょう。
ちなみに、無理を防ぐために大切なことは自分に合った重量を選ぶことです。
慣れていない方はどれくらいの重さが合っているかの判断が難しいと思いますので、その場合はパーソナルトレーニングで相談しながら進めるのもアリです。
以前の記事を貼っておくので、ご興味がある方はこちらをどうぞ。
今回はこれまで
それでは
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