【最強メンズ短パン③】THE NORTH FACE バーサタイルショートパンツレビュー【バンダナ柄のやつ】
連日暑い日が続いていますが、前回・前々回に引き続き、今回もおすすめ最強メンズショートパンツをレビューしていきます。
*前回
*前々回
ということで第3回の今回はこちらをレビュー。
THE ノースフェイスのバーサタイルショートパンツです。
バンダナカラーがクールなこちらはノベルティカラーですが、単色カラーリングもあります。既にナイスですね。
これもナイロン地の優秀なオールラウンドショートパンツでして、実は1枚だけ誘惑に負けて買いました。めちゃ良い。
記事の後半ではオールラウンドショートパンツの代表格として購入者がよく比較するパタゴニアのバギーズショーツとも比較しています。
ということで早速みていきましょう!
バーサタイルショーツの特徴
まずはこのパンツの特徴から。
商品概要
以下は商品ページより抜粋。
軽量で乾きやすいナイロン素材を使用した、シンプルなショートパンツ。シワ感のある生地でドライタッチに仕上げました。撥水加工を施しているため、多少の雨にも対応し、水辺のアクティビティにも重宝します。コンパクトに畳んで持ち運ぶことができ、替えのパンツとして、旅先などでも便利。ウエストはスピンドル仕様。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。
ということで機能性を追求したTHE NORTH FACEらしいショートパンツです。撥水性が優れておりアウトドアの場面での活用がメインシーンの狙いになってます。
ノースらしくカラーも「くすみ」があって派手派手ではありません。暑い日の街履きやワンマイルウエアとしても優秀だと思います。
サイズ感
サイズ感の特徴としては、「ジャパンサイズで丈は短め」です。
サイズ表記はジャパンサイズなのでパタゴニアのようにUSサイズ表記ではないですが、個人的にはおすすめは普段より1サイズ上。ジャストサイズでも履けますが、記事が薄い分体感として丈はかなり短く感じます。
僕はランニングやトレーニング・バイクでも使うので短い方がむしろグッドなのですが、人によっては厳しく感じる丈感です。動きやすさにかなりフォーカスしてるのかなと思います。
着心地
着心地はナイロン地のため非常に軽く、乾きやすいので快適です。何かをこぼしても撥水するので全然沁みません。山や水辺で転んだときに良いですね。
ちなみにあとでも触れますが、このパンツはパタゴニアのバギーズと違ってインナーがついていないため、下着が必要です。なので敢えて厳しことをいえば、下着を履かなければならないのは悲しいですね(捕まれ)。
カラー
THE NORTH FACEの素晴らしいところは、スタイリッシュさにあると思っており、バンダナカラーやカモフラのような柄物であっても、単色であっても、かなりおしゃれさを感じます。ノース人気の所以です。
おなじみのロゴも裾にしっかり配されていて、街着でも映えますね。
バーサタイルショーツおすすめポイント
次は、おすすめポイントを紹介します。
ノベルティバンダナ柄だけでなくバサータイルショーツ全体でのおすすめポイントです。
オールラウンダーな機能性
第1回、第2回の記事で紹介したショートパンツの例に洩れず、このパンツも機能性とおしゃれを両立した良作です。
街・アウトドア・スポーツとどんな場面でも活躍すること間違いなし。
個人的にはこのパンツにレギンスをインして山登りしたらマジで最高だと思います。フェスに行きたいですね。
ヒップポケットにジップ
機能面での良い点としてかなり良いなと思ったのは、ヒップポケットにジップがついていることです。つまり落し物の心配がない。
僕はランとときに鍵を入れて走れるので、ものすごく重宝しています。ポケットにジップがあるのは山や川などアウトドアな環境が好きな人もすごく良いんじゃないですかね?
価格
バーサタイルショーツの価格は6,300円。
ブランド製品的には手が出しやすい金額なのかなと。メンズアウトドア商品は値段的にもっとするのでチェックする価値はあると思います。
patagoniaバギーズショーツとの比較
最大の違いはインナーの有無
バギーズの詳細は前回の記事を見ていただきたいのですが、このパンツとの最大の違いはインナーの有無です。バギーズにはメッシュ素材のブリーフ型インナーがついていて下着が不要になっています。
今回紹介しているバーサタイルショーツにはインナーは無いので、下着は必要です。好き好きですが、僕と同じように酷暑では「下着すらダルい」というどうしようもない人はバギーズが良いと思います。
ポケットのつきかたが違う
意外と大事な点だと僕は思っているのですが、左右のポケットのつき方が違います。バギーズの場合は本体生地の裏側に付け足す形でポケットがつけられています(イメージ的にはカーゴパンツの感じ)。
しかし、バーサタイルショーツの場合は別の布でポケット自体が作られて裏側につけられています。
ポケットの観点(使いやすさ・動きやすさ)で見れば僕としては「ポケット別付き」のバーサタイルショーツが◎かなと。
ポケットに物を入れたときのシルエットもこちらのほうが綺麗です。
料金比較
料金面での比較です。シンプルに比較だけします。
- バーサタイルショーツ:6,380円
- バギーズショーツ:7,150円
以上です。
値段だけ見ればpatagoniaにこだわらなくでも良いのかなというのはありますね。
コーデ
最後にコーデの好例です。短めのシルエットになっていますが、かっこいいですね。僕が持っているのはバンダナ柄ですが、単色も良い感じです。
参考にどうぞ。
丈が短いパンツのときには、上下は1サイズ大きめを目安にするとバランスが良い感じになりそうですね。
まとめ
というわけでここまでノースのバーサタイルショートパンツを特集してきました。
おすすめポイントをまとめます。
- オールラウンドに使える機能美
- 速乾性のナイロン地
- ヒップポケットにはジップ
- 全てのポケットがきちんと付け足しの作り
- ポケット内はメッシュ
- ノースらしい大人っぽいカラー
以上です。
>>>購入・チェックはここから
個人的な意見ですが服は機能が肝要なので、暑いときにいつでもどこでも着られるこういうパンツには魅力を感じています。
まだまだ残暑が続きます。レギンスと合わせやすいので3シーズンの利用やアウトドアを見据えて「もう1枚」を考える人におすすめです。
今回はここまで
それでは
*最強メンズ短パンシリーズ
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