筋トレに飲み会は悪影響?【しっかり対策すればOK】
✔︎今回の疑問
筋トレする人はお酒を飲んだり、飲み会に行っても良いの??
1年くらい筋トレをしています。1年くらいやってるとトレーニングが習慣になってくるのですが、社会人である以上飲み会はありますよね。
僕は個人で仕事をして働いているため基本日常的にはお酒とは距離があるのですが、どうしても断れない人はいると思います。
僕も友人に誘われることもあるし、経営者などが参加してくる有益な会なら出かけていきます。
なので今回は普段節制して筋トレを超頑張ってる人は飲み会に行っても良いのか?という疑問に答えていきます。
今回の内容はコロナで最近筋トレを始めた人もいると思うので、初心者の方向けです。
せっかく頑張ってるわけですから気になりますよね。
それではいきましょう。
1、【結論】飲み会には行って良い
結論ですが、たまには楽しく飲んで良いと思います。
そもそも「たまに」ですし、毎晩飲むわけじゃないですよね。
久しぶりの仲間との会なんて我慢するべきじゃないと思います、我慢してストレスを溜めたらそれこそ筋肉に悪影響です。
ただ、飲み会参加の悪影響は存在します。
最低限の知識を抑えて、対応策を考えておきましょう。
2、飲み会の悪影響【アルコール・食事】
2−1 アルコールの問題
アルコールは筋肉に対して以下のような悪影響があります。
完全に悲報ですが、良いことないですね。
特に睡眠の質が下がるのは本当に良くないです。
ホルモンの部分もそうですが、睡眠の質の低下が超回復阻害につながってしまっている感じです。
2−2 食事の問題:量・質
次は食事の問題です。
飲み会はカロリーオーバーになりやすいのですが、問題点はこの2つ。
- 食べ過ぎ
- 炭水化物、脂質の取りすぎ
居酒屋のメニューは揚げ物や油物が多いですからね。
カロリーが高いものが多い。
https://watami-zawatami.com/menu/food/
お酒を飲むと知らず知らずのうちに余計に食べ過ぎてしまいます。
飲み会の大きな弊害です。
3、飲み会への対策
悪影響がわかったので、これに対して対策を考えてみました。
酒は飲みたいですもの。
3−1 飲み会のタイミングを調整する
まずは飲み会のタイミングです。
要は「筋トレ効果を阻害しない飲み会のタイミングはいつなのか」ということですね。
これは結論から言うと、
できれば筋トレから48時間(超回復期間)は空けたいところです。
(引用:筋トレの頻度 - 筋トレ論 - 超初心者向け筋トレ方法実践サイト)
仮にそこまで空けることができなくても、少なくともトレーニング当日には睡眠の質やホルモン分泌などに対しての悪影響は避けたいですね。
3−2 食べるものや酒の量を調整する
2つ目は「口にするものを考えよう」ということです。メニューですね。
まずが食べ物から。
✔︎できれば避けたい
- フライドポテト
- 唐揚げ系
- トンカツ系
- ごはんもの
- 麺物
- ピザ など
脂質の高い揚げ物類と炭水化物ものは避けた方が良いでしょう。
揚げ物に関しては脂質です。脂質は本当にデブの元なので気をつけたいですね。イギリスで調べたデータによると太る食べ物の最上位はポテトチップスだそうです。
(ネタ元はこちら)
炭水化物に関しては正直そこまで気にしなくても良いのですが、食べ過ぎるとやはり太ります。
居酒屋メニューだと調整しづらいのでほんの少しにするか避けた方が無難でしょう。
飲み会は夜でしょうから糖質も本当は控えめが良いですもんね。
ちなみに、
締めのラーメンは最悪なのでやめましょう。
✔︎おすすめメニュー
- 刺身
- ステーキ
- サラダ
- 枝豆
- チーズ
- 焼き鳥
- 漬物
- 干物
- 炒め物 など
など、といったところです。
糖質低め、脂質低めでタンパク質の入ったものが多い印象です。食べ過ぎはもちろんNG(チーズなどは割とハイカロリー)ですが、これでも全然おいしくて楽しい飲み会になりそうですね。
✔︎お酒は?
お酒は糖質の低いハイボールかウーロンハイが良いでしょう。
ビールは糖質が気になるので初めの一杯くらいに止めたいですね。食べ過ぎ誘発剤なのでちょっと注意です。
甘いカクテルなども糖質が気になります。
ちなみに赤ワインはしいたけ並に低糖質で、カロリーも低いとのことです。
カリウム、ポリフェノールと健康成分も入っているのでワインはオススメですが、飲み過ぎと悪酔いには注意しましょう。
(引用:nikkei)
3−3 プロテインを摂取する
飲み会前後にプロテインを飲んで消化能力を高めておくことも有効です。
僕は日常的にプロテインを飲んでいますが、飲み会前のプロテインは効いてる感じがします。
というのもアルコールを分解してくれる肝臓はタンパク質を摂っておくと代謝量が上がり、酔いを引き起こすアセトアルデヒド量を増やしにくくする効果があるから。
つまりプロテインがヘパリーゼ代わりになるという。
タンパク質ってことは、おつまみに焼き鳥やチーズは理にかなっているんですね。
トレーニーやアスリートならそれらしく飲み会前にプロテインで肝臓をプロテクトしてあげましょう。
関連記事:
おいしいプロテインの話はこちら。
www.yamadamanblog.comwww.yamadamanblog.comwww.yamadamanblog.com
まとめ:たまには良いんです。
ということでここまで筋肉に飲み会は悪影響じゃないの?という話をしてきました。
最終的にはしっかり悪影響ですが、
ぶっちゃけ飲み会もたまには好きにやったって良いと僕は思います。
なんでかって、
その分トレーニングすれば良いんですよ。
次のトレーニングでバーベル余計に1セット多くやって、
30分ランニングマシンも追加しましょう。
例えば大学生のラグビーの人たちだって、
第飲み会で飲んだり食べたりするけど体でかいですよね。
それは連日すごいトレーニングを重ねているし、飲んだ次の日もやってるからです。
工夫を重ねて、
コツコツトレーニングして、たまに飲み会。
大事なのは継続です。
長い目で見ればかなり継続が続く方が良いですからね。
おっと飲み会のときもプロテインは忘れずに。
さ、では、今日もスクワットを頑張りましょう。
では、今回はここまで
それでは
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