ラグビーに萌えない(ので、ルールを勉強しました)

 

日本開催のワールドカップも予選突破なのに、

ラグビーの人気というか、

この感動の流れに全く追いつけていない自分がいる。

ゴールデンの時間家にいないから当然といえば当然ですけど。

なんだこれ。

流石にスポーツ好きとしてはちょっと悲しくなってきたので、分析して見ました。

結果わかったことは、

楽しみ方がちゃんとわかってない

ということ。

 

✔︎そこで、どうすればもっとラグビーにハマれるか知りたくて、

  1. ラグビーの魅力
  2. 基本的なルール(本当に基本だけ)
  3. ポジションと役割および日本代表注目選手

以上3つを僕なりにまとめて見ました。

 

✔︎この記事は僕と同じように、

  • ルールが分からなくてイマイチ興味がわかない
  • 魅力が分からない
  • 注目選手は何をする人なのか知りたい
  • 点数どうやって付いてるの?

という人に捧げたいと思います。

 

知りたい。

ラグビーの魅力を知りたい。

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これはドッジボールの人。

 

1、ラグビーの魅力

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そうこれこれ

 

結論から言ってラグビーの魅力は

①豪快さ

②誠実さ

この2つだと思っています。

詳しく見ましょう。

①豪快さ

言うまでもなく選手たちの圧倒的なフィジカルと、プレーの豪快さです。

迫力が違います。

タックル、すり抜けるランやジャンプ。

スリリングな瞬間の連続が魅力のスポーツです。

②誠実さ

先に述べたように、ラグビー選手たちは圧倒的なフィジカルをしています。

そしてタックルも含めて、ぶつかり合いは必須です。

しかし、発祥がイギリスだけありますね。

試合前や試合後のノーサイド(敵味方関係なくリスペクト)の精神はとても高潔です。

試合会場のそんな雰囲気にやられてしまっている視聴者も多いのではないでしょうか。

他。

高度なチームスポーツだと言える点です。

これは独断と偏見ですが、フィジカル上、また技術上で差がないチーム同士にどこで差がつくかと言えば、メンタル戦術でしょう。

試合を見た限り日本チームが今勝利している背景には、練習量に裏付けられた自信というメンタル面でのアドバンテージ、そしてその練習で染み付いた戦術があるようです。

個々の体つきに目がいきがちですが、これはチームスポーツなので、日本がどのような戦術を一生懸命練度を高めて世界の強豪に抗うのかはとても興味深いです。

 

森◯監督にぜひ参考にして欲しいですね!

 

2、基本的なルール

ここでは本当に基本だけです。

試合中、困ることがあったら、まずはググりましょう。

動画でも見られます。


ラグビーのルール < 超・初級篇 > feat. Kishiboy

基本のき:何をするスポーツなの?

相手のゴールゾーンにボールを運び込むことが目的。

人数は?

1チーム15名で行われます。

試合時間は?

前半、後半40分ずつ。80分で行われます。

点数の入り方が分からない

・トライ(敵ゴールゾーンに突っ込む)で5点。これが基本メインでやりたいことです。

・ポールの間を通過すると加点があります。

・トライ後のキック(ボーナス)が入ればさらに2点。

反則

多い反則は2つ(基本前にパスはできない)

・ノックオン:ボールを前に落とす

・前方にパス

以上の時はスクラムを組んで、相手ボールからスタート。

危険なプレー、タックル時など重い反則はペナルティキックがある。

(入ればここでも3点プラス)

 

。。。と、こんな感じです。

超基本ですけど、

とりあえずこれだけ押さえておけば、試合の流れはわかるのではないでしょうか。

 

3、ポジションと役割および日本代表注目選手

サッカーでもバレーボールでも、誰がどんな役割なのか、キャラクターを知ればより深く知るキッカケになるでは、と思って調べてみたら案の定でした。

テレビでよく聞くあの選手のポジションはここなんだ!という感じです。

知らないのはお前だけや!とか言わないで。


ラグビーのルール 第1巻 ポジション篇 feat. Kishiboy

フォワードとバックス

まずは上の動画を文字に起こしつつまとめます。

フォワードの8人の主な仕事は、敵とスクラムを組んで後ろのバックスを守ることです。

よって、この8人は屈強な男たちとなります。

バックス7人の仕事はトライを狙うことです。つまり点を取ることですね。

前のメンバーが点を取るわけではないというところに、ラグビーの複雑さと緻密さがあるように思えます。

フォワード、バックスを担うポジションそれぞれに呼称があるので、細かくなりますが日本代表メンバーと一緒に押さえていきます。

フォワード

プロップ

重戦車と呼ばれ、スクラムで支柱の役割をします。

日本代表でいうと、稲垣啓太選手がこのポジションです。

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フッカー

ここもスクラムの要です。

堀江翔太選手がこの位置です。

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ロック

チーム1の巨人がこう呼ばれます。

日本代表の中ではジェイソンムーア選手

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フランカー

超絶運動量の持ち主でボールを持って走り回る役割です。

日本ではリーチマイケル選手です。

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ナンバーエイト

通称は暴れん坊で、フランカーよりも全身突破に傾倒したポジションです。

日本ではアマナキ・レレイ・マフィ選手が担当。

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バックス

スクラムハーフ

つなぎ役、パサーの役割。

田中史郎選手。

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フライハーフ、スタンドオフ

司令塔で背番号は10が象徴だそうです。

サッカーと一緒。

日本代表では天才と名高い田村優選手がここです。

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センター

テクニック担当と突破力担当の二人がいるようです。

ラファエレ・ティモシー選手。

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ウイリアム・トッポウ選手。

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ウイング

韋駄天でスピードで圧倒するのが役割。

エース福岡堅樹選手。

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フルバック

チーム最後の砦としてディフェンスラインを指揮しつつバランスをとってチャンスがあればオーバーラップ。

さらにキックを任されることもあるという万能職です。

松島幸太朗選手です。

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松島選手に関しては得点シーンをテレビで何度も見たのでそういう選手かと思ったら基本ディフェンスなんですね。

ということは、より彼の凄さが際立ちますね。

 

まとめ

んー、勉強になった。

点数が何点入るのかとか、聞かれてもわかんないし。

みんな分かった??

トライは?

そう、5点です。

有名どころの選手の名前は知ってても、チームでどういう役割なのか知らなかったし。

まぁサッカーでいうところのトータルフットボール「全員守備・全員攻撃」みたいな場面はあるから、一概に誰が守備で〜とか言えない部分もあるとは思うけど、ざっくり知っておくと松島選手みたいに、凄さがより分かります。

ちなみに近年ラグビーを盛り上げてくださっていた五郎丸選手は年齢と戦術が原因で、今回代表には入っていないそうです。

残念!

予選突破したとのことなんで、トーナメントも楽しみにしつつ、出遅れた分僕もラグビーを楽しみます。

〜おまけ〜

ラグビー世界最強といえばオールブラックス

ニュージーランド代表です。

彼らのユニフォームとか練習着とかほんともうめちゃくちゃカッコ良いからまず見てみて! 

フットサルやるときに着たい。

adidasだし。

もー何だろうこの格好良さ。

 

もしや、黒だから?

厨二?

・・・やめなさいよ!

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