【ネタバレなし】『映画ONE PIECE FILM RED』劇場で見るべき３つの理由【雑感・感想・レビュー】

導入：ワンピース『FILM RED』劇場で見るべき？

こんにちは、山田です。

さて、8月6日に公開になった映画『ONE PIECE FILM RED』。

3年ぶりの劇場版、作品２５周年の話題作。

この記事を書いているのは公開１週目を過ぎた頃ですが、既に観客数は３００万人を超えているとのこと。

控えめに言って超ヒットです。

しかし、どうでしょう。

「果たして、時間やコストをかけて、わざわざ見に行くべきか？」

まだ見ていない方の中には、このような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか？大人は暇じゃない。

そこで、ワンピース歴25年、愛は重い筆者、見てきました。

みなさんが見るべきか、見ざるべきか、お答えしましょう。

✔︎今回の内容

今回のワンピース映画『ONE PIECE FILM RED』ですが、見るべきだろうか？

映画の情報や評価をある程度知っておきたい。

でもネタバレは知りたくない。

この記事はそんな人に向けての感想記事です。

見どころなどをネタバレなしで解説していきます。

結論：ファンなら見るべき。

結論から言うと、ファンはきちんと劇場で見るべきです。

筆者はそう考えます。

今回の映画『ONE PIECE FILM RED』は音楽表現に力を入れた意欲作・挑戦作の類で、筆者は「ワンピースという流れの中の１本」というよりは「きちんと１本の映画として作っている」と感じました。

あとで紹介しますが、作品愛の強いファンにとってはなんというか辛口な評価の作品になりつつあります。

かくいう自分もファン歴が長いので、初見で「ん？」となったと言えなくもありません。

しかし改めて『FILM RED』に関しては、自分はあえてきちんと劇場で見ておくべき作品だと言っておきます。理由は以下の3点。

ワンピース映画『FILM RED』見るべき３つの理由

理由１、ファンなら劇場で見るべき

理由２、Adoのライブが映画館向き

理由３、情報が早く知りたいなら劇場へ

ぶっちゃけ違和感を感じる方もいるかもしれませんが、それも含めてなるべく端的に書いていきますので、まずはこの3点を見てみてください。

それでは１つずついきます。

劇場で見るべき理由１、ファンなら劇場で見るべき

まず１つ目の理由です。

「それを言っちゃあおしまいよ」と時代劇なら言われてしまいそうですが、

ファンなら何も言わずまずは劇場まで足を運んで見るべきです。

この作品はだれが何を言っても結局、

作者・尾田栄一郎さんが心血注いで作ったものだからです。

✔︎ファンなら盲目で良いのか？

とはいえ、

この映画は見た結果、いろんな反応があると思います。

映画の登場人物もかなり踏み込んだ背景のキャラクター、

また作品の根幹に関わる部分もあります。

すでに様々な声があります。

この記事の後半にはTwitterでの様々な反応を載せておきます。

別に盲目的に愛せと言っているわけではありません。

あなたがワンピースファン、

ワンピ大好きだと言うならまずは劇場まで行って、

実際にチケットを買って１時間半、

しっかり見て判断して欲しいのです。

面白かったのか、筆者がどう思ったか？

それは最後に述べたいと思います。

ということで、理由の１つ目。

ファンなら自分でチェックしてみましょうよ。

ということです。

劇場で見るべき理由２、Adoのライブが映画館向き

理由２つ目はこの映画で圧倒的に推されているAdoさんです。

つまり、音響の良さです。

Adoさんのライブパートは劇場で大音量、できれば4DXなどで聞いた方が良い。

Adoさんは今回のヒロイン「ウタ」の歌パートを担当されている歌手さんですが、この人の歌唱力はやはり凄まじかったです。

自分は正直今回のワンピース映画は「Adoさん（ウタ）のライブ」だと思いました。

www.youtube.com

動画ですら感じるこの歌唱力です。

劇場で大音量、空気震わす歌声を全身に浴びられる劇場体験をしてほしいです。

ちなみにAdoさんを知らない人はこの動画の曲がすごいので聞いてください。

www.youtube.com

さらにファンならグッズとしてのサントラはせっかくなのでチェックしたいですね。

リンク

ということで以上２つ目の理由は、

劇場での大音量、超おすすめ

ということです。

劇場で見るべき理由３、情報が早く知りたいなら劇場へ

理由３つ目は、情報です。

今回も映画で明らかになる本編の情報はあります。

なので実際にご自分の目で見て確かめてほしい。

ぶっちゃけワンピース、長く続いていて最初の読者は大人になってるし考察要素が多いので、話自体よりも出てくる情報自体を楽しんでる側面を否めません。

これを読んでいる方の多くも

ジャンプや単行本

設定資料

考察サイトや掲示板

考察系Youtuberの話

これらも込みで楽しんでいる方が大半じゃないですか？

ラーメン西遊記よろしく「情報を楽しんでるんだ」って感じですよね。

なので劇場に足を運んで、自分で楽しんでほしいかなと思います。

ちなみにワンピースといえば劇場版初回配布の小冊子が本編設定資料を掲載していることでおなじみです。

今回の「40億巻」も相当半端じゃない情報が掲載されてます。

こちらもぜひ併せてゲットしてみてください。

ということで３つ目の理由は「劇場でいち早く情報をチェックせよ」です。

次はTwitter上での評価をいくつかまとめます。

Twitterの評価（ネタバレなし）

さて、ネットでの感想、というかTwitterですが。

ネタバレなしでの感想をまとめてみました。

参考までに。

劇場版ワンピース Film RED ネタバレ無し感想

・ワンピース観たくて行ったのにadoのライブ観せられた。ado好きじゃないからキツイ

・25周年、シャンクスと期待させる要因が強すぎた。結果として期待はずれ。ほぼadoのライブとゴチャゴチャした戦闘

・Filmシリーズで最もつまらないかも

ネタバレしないから感想言わせて

ストーリーとか関係なくバトルシーンで感極まってこんなに涙が止まらなくなったのは初めて

隣に座っていた同年代くらいのお姉さんも同じタイミングで号泣してたから語りたかった

自分がいかにONEPIECE好きかを思い知らされた気がした

FILMREDの感想色々観たけど、案の定賛否両論だった。

映画の半分がAdoのコンサート状態になってたのに関しては、完全に構成が悪い。

あと自分がAdo嫌いなのを差し引いても、ウタの歌唱は間違いなく名塚さんか別の歌うまい人がやった方がよかっただろと思いました。

ONE PIECE FILM RED感想

序盤: ONE PIECE版のディズニー映画ってこんなんかな？

中盤:こんなんまどマギやん。おだっちは人の心とかないんか？

終盤: 覇気ってすげぇ。赤髪海賊団すこなんだ。

結論:やはりおだっちは人の心が無いんか？　

映画ONE PIECE FILM REDのネタバレなし感想

・前作スタンピード並みの戦闘を期待していくと期待外れになるので注意(戦闘の迫力はすごかった)

・時系列は完全にパラレルでビッグマム以降

・前半はほぼadoのライブ　後半シャンクス

・入場特典の新情報がエグすぎる

『ONE PIECE FILM RED』感想。びっくりした…予告編がミスリードというか、何言ってもネタバレになるから深くは書けないけど、めちゃくちゃ「怖い」内容でしたよ…ワンピース映画の中で『オマツリ男爵と秘密の島』が好きな自分は楽しめたけど、悪い意味で複雑な気持ちになる方も多いと思う。

film red鑑賞

久々に劇場でワンピースの映画を観た。

個人的には今までの中で最高傑作だと思う。前評判なんて当てにならんな。

ネタバレにならない範囲での感想としてはウタが可愛いの一択

ワンピ映画（film RED)ネタバレなし感想

・Ado歌唱キャストの理由が観れば分かる

・シャンクスの色気がえぐい

・ぴちぴちピッチとかマクロス好きな人には特に刺さりそう（私は刺さった）

・戦闘演出がスタイリッシュかつ音楽とあっててかっこいい

・音楽効果が抜群

・音響の良い映画館で見るべき

・激アツ展開

・シャンクスの色気（以下略

・本誌読んでるとオッてなるとこがある

・ルフィの夢女（同担拒否の場合）は多分死ぬから注意したほうがいい

・シャンクス（以下略