【大事】タンパク質の必要性を述べる【結論:体調安定、心も安定】
今回はタンパク質についてです。
炭水化物・脂質と並ぶ三大栄養素の1つですが、タンパク質、みなさんは摂取してますか?
こんなツイートをしました。
僕は筋トレをしてるので体のことを考えてプロテインを飲んでますが、別に全然関係ない人にもプロテインは実はオススメです。
— 山田@腹筋割りたいマン (@YxMxDx) 2020年9月9日
先日知り合いの女性が「プロテイン飲み始めたら体調が安定した」と言ってました。
そんなタンパク質な話を今日はブログでやろうと思っています。
良いですね。体調は大事です。
この知り合いは3人の子供のお母さんで、僕も家庭や別事業で子供と接しているのですが、体調が良く無い日は子供に接するメンタルにけっこう直結するんですよね。
仕事場では当たり前ですが表には出さないものの、彼らには気遣いとかロジックとかあまり通用しないので、そういう日は無駄に疲れます。
つまり心の健康はフィジカルの安定状態からきており、そのためには体を作るタンパク質を安定的に摂取しよう、ということです。
とはいえ好きなものを食わせろ、という意見はわかります。確かに家系ラーメンは最高です。完全にアグリー。〇〇するべき、とか言うとうるさいと思う方もいるとは思います。
ですが、ここは正直譲れないと思っています。男性、女性ともにトレーニングをしていてもいなくても「タンパク質は重要」です。
ということで今回はタンパク質について
- そもそも、なぜタンパク質が必要なのか?
- どれくらい必要なのか?
- たくさん摂取してマッチョにならないのか?
- お得な効果はあるのか?
- 効率的に摂取するにはどうすれば良いのか?
このような内容でお送りします。この記事を読み終える頃にはタンパク質を摂取したくて手が震えているはずです。
それではどうぞ
タンパク質はなぜ必要?
先ほども申し上げた通り、タンパク質は体を作る働きがあります。
筋肉を作ることはもちろんですが、髪・内臓・血液、そして体の細胞の隅々までを作り上げる栄養になります。古代の美女も美容のためにタンパク質を様々な方法で摂取しまくっていたそうです。
そして、これらは最終的に体の免疫を高める効果に帰結されるのです。
よって不足すると肌荒れ、貧血、ホルモンバランスの乱れ、疲れやすくなるなど体の不調が呼び起こされることがあります。
ちなみに先ほどの知り合いはプロテインを飲み始めて「風邪をひかなくなった」らしいです。
確かに子供はすぐ風邪をひきます。そしてなぜか子供からもらった風邪は長引くのです(我が家調べ)。
今は特に感染症にはかなり気をつけたい時期ですよね。
健康な食事をこころがけましょう。
タンパク質はどれくらい必要?
では、どれくらいの量を摂取目安にすれば良いのか、ということですが、以下を参考にどうぞ。
ーーー厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によれば、一日あたりのタンパク質平均必要量は成人男性で50g、成人女性で40gと定義されています。 可能であれば成人男性は60g、成人女性は50g摂ることが推奨されています。
ということで体重の数値キロ数を単純にグラムにしたくらいと覚えておくと良いと思います。
ちなみに女性の目安量50gは鳥ささみで言えば4本分くらいです。
たくさん摂取してもマッチョにならないの?
ここで疑問に思うのは、摂取しすぎでマッチョにならないの?というところだと思います。
よく筋トレを頑張ってる人がプロテインを飲んでいるのでそう思われるのでしょうが、これは全然大丈夫です。
筋肥大を目指す場合、1日の摂取量は先ほどの目安数値の2倍は必要になるからです。 食事でそこまで摂るのはなかなか不可能に近いです。
さらに女性の場合はそもそも筋肥大のためのホルモンが出にくい体質になっている方が多いため、なかなかマッチョになるのは難しいはずです。
タンパク質のお得な3つの効果!
ここまで健康安定のために、免疫のために、というところで必要性を述べましたが、食べる気になりましたかね。ぶっちゃけそんなですよね。
ということで、ここでタンパク質のめちゃめちゃ良い効果を3つほど挙げていきたいと思います。
①体脂肪を燃焼させやすい体を作ることができる
タンパク質を摂ることで、痩せます。
正確には運動しないと難しいですが、痩せやすい体は確実に作ることができます。
高タンパク食には、減量する際に脂肪から減らす、代謝のメカニズム、熱産生率(体脂肪分解・燃焼)を高める効果があります。
いつもの食事にプラス1品や、納豆やお豆腐などを足すと良いと思います。
②タンパク質は満腹感をもたらす
タンパク質は肉、魚、大豆系食品など、食べ応えのあり満腹感をもたらす食品が多いです。
炭水化物だけではなく、これらをしっかり食事に取り入れることで、食欲の抑制が起こります。
結果的に合間にお腹が減ることが減り、間食を減らすことができるようになります。
③リカバリー速度を高める
運動習慣を生活に取り入れている方の場合は、タンパク質をきちんと摂取することで、疲労回復を促すことができます。これは体をつくる栄養であるアミノ酸が体に作用することによって起こります。
継続的に摂取することで、疲れにくい体を作ることが出来、結果的に免疫も高まることになります。
ほか、タンパク質食材を食べることで
- 大豆系食品はイソフラボン
- 牛肉は幸せを感じるホルモン「セロトニン」のもとであるトリプトファン
- 魚は良質な油(フィッシュオイル)
一例ですが、これらも摂取が可能です。
食べ過ぎはカロリーオーバーですが、ぜひバランスよく食事に取り入れてください。食材ごとのタンパク質量はまた別途記事にします。
もっと簡単にタンパク質は摂れないの?
そこで問題になってくるのは、手軽にタンパク質が取れないのか?という問題です。
食べ過ぎたらカロリーオーバー、食べなかったら免疫低下ではかなり調整が面倒ですよね。調理も必要です。
それにいつもバランスの良く肉や魚が食べられるわけではないと思います。カップ麺はおいしい。
しかも特に育児中は簡単に手早く調理する必要があるのでチャーハンとかうどんとかお好み焼きとかになりがちでしょうし、出前でもたぶんピザとかですよね。
そんなときの味方があります。
プロテインです。
そう、筋トレをしていない人でも、こうやってみんなプロテインに手を出すんです。
飲んだことない人は怪しいと思うじゃないですか。それが間違い無いんですよ。
1杯で鳥ささみ2本分のタンパク質が摂れます。20g以上。卵だったら1度で3個分以上です。
間食として、食べ過ぎた日の翌日の節制食として、活用したい人は使ってください。もちろんトレーニングをした人は飲んでください。筋肉のリカバリに、合成に、効きます。
余談ですがタンパク質は二日酔いにも効果があります。
ホエイ・ソイ・カゼインと色々種類があるので、よくわからんという方は以前解説したのでこちらへどうぞ。
ちなみに「ダイエットプロテイン」(仮)みたいな名前の謎のメーカーが出してるプロテインはタンパク質が含有量が低いのでやめた方が良いと思います。
おすすめは安くてたくさん使えるのでマイプロテインです。
サイトはこちらから。
一番美味しい(と僕が思っている)のはピーチティ味です。
ということでした。以上です。
まとめ
- タンパク質は体をつくる
- 免疫力を上げる
- 体が健康だと心も健康になる
- 幸せになる
- 食事で取れないときはプロテインを使う
以上です。
色々言いましたが「タンパク質取りなよ大事だよ」ってことです。
プロテインはマイプロがおすすめ。
もう一度貼っておきます(実は今セール中で69%OFF中)
今回は以上です。
それでは。