【筋トレ】Q、岡田准一さんのような筋肉になるには?
こんにちは、筋トレ3年目、山田です。
皆さん、見ましたか?
映画『ヘルドッグス』。
最高でした。
ヘルドッグス見てきた
— 山田@腹筋割りたいマン (@YxMxDx) 2022年10月7日
バズーカ岡田准一先生とイキり散らかした坂口健太郎アニキの「イチャイチャに始まって修羅場で終わる」という令和の仁義ある戦い。最高の映画でした。
ワンピースに納得してない人、2022年はこれを見て鑑賞後にお茶を啜ってニッコリしましょう。
岡田さんも、良い身体でした。
「これはかっこいい」
映画を見てそんな風に思った男性も多かったのではないかと思います。
そんなわけで今回は映画『ヘルドッグス』を見た記念として、筋トレを続けている自分が、岡田准一さんのような筋肉・身体を目指す方法を解説していきます。
早速ですが、結論は以下の通り。
✓結論
- 格闘技をやり込め
- またはbig3をやりまくれ
- その中でもデッドリフトを徹底して行おう
ということで、現在の岡田准一さんの身体を分析しつつ、トレーニングや方法論も紐解いていきます。
それでは、いきましょう。
1,岡田准一さんの身体を見てみよう
まずはいくつか最近の画像を見てみます。
以上の画像より、上半身の大きさ、特に背中・二の腕・前腕・肩の筋肉の大きさが目立ちます。
また、体幹や首も太い。
この辺りを鍛えると、シルエットが近しい身体になっていくのではないかと思います。
また、筋肉の陰影(カット)が分かりやすく見えるというよりは、どちらかと質実剛健のパワータイプな体型。
映画「ヘルドッグス」の役作りの場合も含めてボディビルダー的な体作りではないようです。
なので、極端に体脂肪を削るような必要性は感じられません。
よって先ほども述べたように、
- 体幹・背中を中心を中心
- 副次的に腕回り・肩回りも鍛える
このような鍛え方が良いと考えます。
2,岡田准一さんのトレーニングについて
岡田さんが具体的にどのような筋トレをしているかは、実際には明らかになっていないのが実情です。
しかし、彼が普段から行っている取り組みを拾っていくことがそのヒントになっていくと思われます。
ここで取り上げるのは、格闘技、自重トレーニングの2点。
✓格闘技
まずは、岡田さんがライフワークとされている格闘技についてです。
取り組んでいるとされる格闘技は以下の通り。
- ジークンドー:中国武術
- カリ:武器術
- クラウマガ:護身術
- ブラジリアン柔術:寝技極め技
- USA修斗:総合格闘技
ちなみに修斗やジークンドー、カリでは師範というかインストラクターの資格も有しているとか。
ほぼ格闘家、というより格闘家です。
格闘技は全身の筋肉が鍛えられますが、個人的には特に柔術関連に注目。
対戦相手と身体を引き寄せ合い極め合う動作では、足腰も使いますが特に背筋や首、肩、腕の筋肉を使います。
画像で見た通り、背中や腕回り、僧帽筋(首周り)が大きいのも納得です。
身体も格闘家の身体に近いですね。
こちらの参考画像はブラジリアン柔術の英雄ことヒクソン・グレイシーさん。
同じく背中、体幹、肩回り、首回りが鍛え上げられています。
✓筋トレ
岡田サン、骨をたてる発言にTOKIOの皆さんハテナマークww
— ∠こぱんにゃ@AAA来年もいくぞ! (@pg908love_up) March 16, 2016
少年の心を忘れないおちゃめな一面もo(`ω´ )o#TOKIOカケル#V6#岡田准一 pic.twitter.com/7U38Pm6WZV
「胸と骨盤を“8の字”に動かす意識があると、身体が巧く遣えます。」
— 三増 紋右衛門(3密を避けた余興のご相談承ります) (@mon_emon) October 14, 2015
by岡田准一さん。 pic.twitter.com/4RL7TYUlvA
先ほども述べた通り、筋トレに関しては行われている具体的な種目については明らかにはなっていません。
ただ、以前岡田さんは筋トレに関してのキーワードとして、あるTV番組で「骨を立てる」や「自身は全身を意識して鍛えている」という旨の発言をしています。
また、自分が以下引用した記事ではスクワットについて言及しています。
「最近気になってる、トレーニング。 “内旋(ないせん)”“外旋(がいせん)”ってあるんですよ。」
— 山田@腹筋割りたいマン (@YxMxDx) 2022年10月19日
なぜ、マックの取材で、関節の動きの話をするのか。
岡田准一、新CMでW杯開催年へと時をかける 18歳の高校生姿も披露「青春、だったなーって」 | ORICON NEWS https://t.co/R1WubJYQhk
別記事ではプランクによる体幹トレーニングも行っているそうです。
このことから自重トレーニングはしっかり行われているようです。
また、ジャニーズ事務所ビルのタレント専用ジムの設立に岡田さんが携わっているという情報もあり、マシントレーニング・ウエイトトレーニングについても慣れ親しんでいることも分かります。
しかしアクションの基礎である格闘技技術の向上に主目的を置いているのも確か。
よって岡田さんの場合は、ウエイトトレーニングも、
- いかに身体を上手に動かせるか、
- 格闘技動作のクオリティを向上出来るか
これを意識してトレーニングを行い、結果的に身体がバルクアップしているのだということが分かります。
つまり岡田さんのような体になるには、私たちも格闘技を極めるしかないのです。
ただ、我々は全員が全員今すぐ彼のように様々な格闘技を毎日トレーニングするわけにはいきません。
通常のジム、家では難しいですよね。
では、彼の身体に近づくために我々はどのようなトレーニングを行えば良いのでしょうか?
3,我々がやるべき筋トレは?
ということで我々がやるべきトレーニングです。
整理すると、
- 体幹
- 背中
- 腕回り
- 肩回り
このあたりを重点的に鍛えていく必要があるということです。
我々が普段気軽にできるトレーニングは、基本的にジムや家でのウエイトトレーニングです。
なのでまず、ウエイトトレーニングの基本であるbig3を中心に行うのが良いのではないかと思います。
big3は、
・ベンチプレス
・デッドリフト
・スクワット
以上3種目のことを指します。
この3種目が継続、向上すれば、まず間違いなく身体は出来てきます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
特に大きい背中を作るデッドリフトは必須でしょう。
※デッドリフトはこんな種目
「重いものを持ち(引き)上げる」という原始的な動作に強くなることで、体幹や背中など身体の中心、幹を鍛えることが出来ます。
ちなみにこのような大きい背中を目指すのには、自重のみでのトレーニングはなかなか難しいものがあると思います。
ジムでのウエイトトレーニングが一番良いです。
背中に自分の重さだけで負荷を加えるのが難しいからです。
基本はバーベルを使いますが、ジムへ行くのがなかなか難しい人は、自宅でまずはダンベルトレーニングから行っていくと良いと思います。
ダンベルでのbig3の方法は以下で解説しています。
以上、最後にまとめます。
まとめ:岡田准一さんの身体になるには?
ということで、まとめです。
岡田さんの身体
- 背中や身体の中心(首や体幹)が太い
- 前腕も太い
- 格闘技で鍛えられている
特に大きい背中は柔道的な動作(引く動作)で作られているようです
岡田さんのような身体になるトレーニング
- big3
- 特にデッドリフトのような重いものを引き上げる動作を行っていく
ということでまとめでした。
改めて、岡田さんの身体を見てみましょう。
やはり背中が大きいですし、前腕も太い。
男らしい身体です。
ということで、岡田さんのような身体になりたい方はbig3(特にデッドリフト)を中心にウエイトトレーニングを行っていきましょう。
- バーベルを使ったbig3のやり方
- ダンベルを使ったbig3のやり方
- ダンベルの選び方
などについてさらに知りたい方は、下の「あわせてよみたい」記事群へお進み下さい。
ということで、今回は以上です。
それでは。
✓あわせてよみたい