社会人が筋トレをやるべき１０の理由
こんにちは、山田です。
筋トレ歴３年。
「死ぬほど徹底的に追い込む」というより、生活の一部になるように続けてきました。
35歳、人生で初めてちゃんと腹筋が割れてきたのだが、まだ恥ずかしくて世には出せない。もうちょっと頑張りたい。
— 山田@腹筋割りたいマン (@YxMxDx) 2022年10月21日
さて、皆さんは、筋トレしてますか？
自分は本当に社会人、しかも３０代になってから筋トレを始めました。
はっきり言って遅いスタートなのですが、始めて良かったなと心から思います。
なので今回は、「これから筋トレを始めてみようかな」という社会人の方に向けて
「社会人が筋トレをやるべき１０の理由」
というテーマで書いていきます。
✓今回の疑問
- 筋トレをして得られるものは何か？
- どうして筋トレをするのか？
- そんなにモテたいのか？
結論から申し上げますが、筋トレしてるだけでモテるとか一切ありません。
希望を持ってらっしゃる方、ご期待に添えず申し訳ありません。
では、なぜやるのか？
それは以下の通り。
社会人が筋トレをやるべき１０の理由
１，体型が整う
２，趣味が出来る
３，力がつく
４，生活が整う
５，他人が気にならなくなる
６．集中力がつく
７，食材に詳しくなる
８、無駄使いしなくなる
９、長い目で見られるようになる
１０、自信がつく
詳しくみていきます。
それではいきましょう。
１，体型が整う
筋トレをすると、体型が整います。
というとザックリしますが、
継続的な筋トレは、少なくとも肥満体型を防ぐことができます。
ボディビル大会に出るような体になるには相当追い込んでやる必要がありますが、経験上、普通にやり続けるだけでも上半身に筋肉がついて、まぁまぁ良い身体になります。
少なくとも自分の体にコンプレックスは少なくなるし、
他人からの印象も変わるでしょう。
２，趣味が出来る
2つ目は趣味としての魅力です。
筋トレは、やるだけ筋肉がつく積み上げの趣味です。
純粋にかなり楽しい。
ジムでも家でも自分に合った形でやれば良い。
どんな形でも良い。
自分に合ったやり方でも続ければまずまず結果が出ます。
なので趣味として非常に優秀。
ポジティブになれる趣味って良いですよね。
３，力がつく
３つ目は、単純に力がつく、というメリットです。
例えば社会人の男性で既婚の方だとお子さんもいらっしゃると思うのですが、長時間抱っこ出来ます。
これは、意外と役に立ちます。
家には車もあるしベビーカーもありますが、子どもはそういうのが無いタイミングで出先で急に疲れて寝たりします。
そういうときに絶望はしなくて済む。
案外荷物が多くなるスーパーでの買い物のときも役に立つので、やってて良かったなと思います。
４，生活が整う
筋トレを継続的に行うと、生活が整ってきます。
というのも生活リズムや食事、睡眠などが疎かになると、
「身体によくないな」
と思い始めてくるからです。
筋トレをし始めると、
「筋肉がもっとつく食事ってどんなだろう？」
「疲労回復にはどれくらい寝れば良いのだろう」
とか考えるようになります。
すると、
「8時間、少なくとも７時間は寝よう」
「油ものはやめておこう」
「肉だけでなく魚も食べよう」
など自分から知識をつけていけるようになります。
独身の人は男女とも別に自分で気をつければ良いのですが、既婚の社会人の方でパートナーに食事を依存している人は、自分で健康管理する習慣も身に着けられます。
もしパートナーがしっかりされている方なら、感謝も出来るようになります。
ということで、筋トレは人としての健康で文化的な生活も整える効果があるのです。
５，他人が気にならなくなる
5つ目は「他人を気にしなくても良くなる」ということです。
これは体型を比較したときのコンプレックスもありますが、
相手との関係性（コミュニケーション）の話でもあります。
というのも、キッカケになったこちらの本。
この中に
「筋肉を鍛えると相手に優しくなれる。嫌いな人でも、その気になったらいつでもぶちのめせるようになるから。」
という内容の記述があり、
「確かにその通りだな」
と思ったからです。物騒ですが。
しかしやはり社会人になると、仕事でも、プライベートでも、様々な場面で「こいつなんだよ嫌な奴だな。ぶっ飛ばしてえ。」と思う瞬間があります。
そんな中で筋トレをして筋肉がついてくると、多分簡単にぶっ飛ばせるでしょう。
やらないけど。
出来るけど、やらない。
心の中で、そんな優位性が持てます。
他人がどう思ってるか、他人がなんて言ってるか、そんなものが気にならなくなるので、そういう意味でもおすすめです。
６．集中力がつく
筋トレ、特にウエイトトレーニングでは、上達すると何十キロものバーベルを持ち上げたりします。
なので、しっかり集中しないと、ケガします。
また、社会人は長い時間トレーニング出来ないですよね。
忙しいですから。
筋トレ的にも長時間より短時間でしっかりやり込んだ方が疲労も少なく出来ます。
短時間でしっかりやる。
無駄なことをしない。
集中して目的をクリアする。
自分の身体と対話を繰り返す。
これをルーティーンとすることで、
限られた時間を使う集中力が身に着けられます。
また、トレーニング時間捻出は、仕事のスケジュールにも活きます。
７，食材に詳しくなる
７つ目は食事についてです。
筋トレをすると、筋肉を良くしたい、体型を整えたい気持ちが高まります。
すると食事に気をつけるようになります。
基本的には
「低脂質・高タンパク」
に注力すれば良いのですが、
このような場合、皆さんはどのような食事をしますか？
食事にこだわりだすと、だんだんと自炊が楽しくなってきます。
「こだわりすぎ」はかえって気に病んでしまうのですが、ある程度気にすることは大事だと思います。
食事は生きるのに必須の作業です。
そこに知識を得ることで無駄なことはありません。
筋トレをして、食にも気を配れるようになりましょう。
８、無駄使いしなくなる
だんだんと長くなってきましたが、8つ目は「無駄遣いをしなくなる」です。
社会人はある程度経済的に余裕もあり、個人的には余暇にお金を使うことは無駄ではないと思うのですが、筋トレをすることで無駄遣いは防げるようになります。
例えば、毎日無駄に飲みに行くようなことは少なくとも減ります。
また、外に遊びに行けば使ってしまうお金も、筋トレという趣味に時間を使うことで防げるでしょう。
何しろ筋トレは「自分の身体を鍛えること自体が趣味」なのですから。
もし例えジム会費が月何千円～１万円だったとして、それを基準にして考えればバカ高い服を買おうとは思えないようになるでしょうし、毎日ジムに行けばお金も無駄にはならないと思えるはずです。
９、長い目で見られるようになる
次は「長期的な目線が身に付く」です。
社会人の場合、生活の大半はビジネス活動だと思います。
副業で投資などに注力される方もいるかもしれません。
また、お子さんがいる場合は、生活は子育てが主なウエイトを占めます。
そのどれにも共通することは
「成果や結果はすぐには得られない」
「うまく期待通りにはならない」
ということです。
まぁ子育てなどは結果を求めるような事でもないですが、
筋トレも同じで、
一朝一夕で身体は作れるものではありません。
その時々の体調もあれば、
精神的な浮き沈みだってあります。
筋トレをしている人は、
何年もかけて試行錯誤をしています。
筋骨隆々のYoutuber、
インフルエンサーの方でさえ、
大会で優勝している人は一握りです。
どれだけ自分の課題に対して、
真摯に続けられるか。
なんならゴールも無いようなものなので、
長期的な視点で見ても、
良いライフワークなのかなと思います。
１０、自信がつく
最後は「自信がつく」です。
抽象的ですが、
やはり長く続けることで、
どんな人でも結果が出ます。
身体は少しずつ出来てきます。
そこで満足することなく続けることが重要だと思うのですが、
身体が出来るとやはりうれしい。
腹筋はうっすら割れ、肩は大きくなり、腕は太くなり、顔は小さくなる。
今日持ってるダンベルが、先週より重くなっている。
自分の確かな成長に少し自信が持てるようになります。
成長期の子どもでなくても、
自分の成長を感じられます。
現在のように不安先行の時代だからこそ、
まず自分のフィジカルに自信を持つことは重要です。
不安にかられる社会人の皆さん、
筋トレを通じて自分の成長を感じ、
自信につなげていかがでしょうか。
以上です。
まとめます。
まとめ：社会人が筋トレをやるべき１０の理由
１，体型が整う
２，趣味が出来る
３，力がつく
４，生活が整う
５，他人が気にならなくなる
６．集中力がつく
７，食材に詳しくなる
８、無駄使いしなくなる
９、長い目で見られるようになる
１０、自信がつく
ということで社会人が筋トレをやるべき１０の理由でした。
と、ここまでメリットを述べましたが、
やりたいけど時間がない
という方が多いと思います。
そのような方には、当ブログでは自宅トレ（家トレ）をおすすめしています。
まぁ僕がジムがあまり好きではないからなんですが、
時短トレであればやはり
「家でのダンベルトレーニング＋自重トレ」
これがベストかなと思います。
おすすめの理由や基本的なやり方、種目などはこちらの記事にて詳しく紹介しています。よければ見ていってください。
今日の記事が少しでもみなさまのお役に立てたのなら幸いです。
ということで今回はここまで
ではまた
✔︎あわせてよみたい
