【タイプ別】筋トレはどこから鍛えれば効率が良いのか?
筋トレはどこから鍛えればいいの?
①マッチョに見えるには?
②効率よく痩せるには?
今回は筋トレはどの場所から鍛えていけば良いのかについて、上記の疑問の2タイプに答える形で回答していきます。
軽く自己紹介すると、1年ほど筋トレをしており、自分の体を使って学びました。そのような経験から解説します。
結論
2つの場合別で、優先的に筋トレすれば良い箇所は以下の通りです。
①マッチョに見せたい場合
胸・肩・背中
②効率よく痩せたい場合
下半身・胸・背中
では一つずつみていきます。
①マッチョに見せたい場合
マッチョ、つまり体を大きくしたい場合は上半身を大きくすることが必要です。
この場合は、胸・肩・背中を重点的に鍛えると良いでしょう。トレーニングすべき理由とおすすめ筋トレをご紹介します。
胸のトレーニング
胸筋が大きくなると上半身に厚みのボリュームが出て見えるのでおすすめです。
大胸筋のトレーニングは押す系のトレーニングなんですが、ベンチプレスが一番良いと思います。この辺りは関連記事でまとめています。
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肩のトレーニング
肩幅を大きくするには肩の筋肥大が必須です。前・横・後ろと3つの筋肉に分かれる肩。
大きくするトレーニングでのおすすめはダンベルを使ったもので、以下の3つです。
・ショルダープレス(肩前部)
・サイドレイズ(肩側部)
・リアレイズ(肩後部)
以下が動画です。
ショルダープレス
サイドレイズ
リアレイズ
ダンベルのおすすめはこちら。
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背中のトレーニング
脇の下あたりの筋肉である広背筋を大きくすると背中が大きく見えます。
そんな広背筋を鍛える背中のトレーニングに関しても記事にまとめているのですが、結論的に言うと懸垂が最強です。
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下半身は?
下半身の筋トレも良いとは思います。
ただ、個人的な意見としては見た目でわかりやすくマッチョという意味では上半身を徹底的にやると良いのかなと思っています。イメージ的にはドラゴンボールのトランクスです。
②効率的に痩せたい場合
下半身のトレーニング
効率的に痩せたい場合は、下半身のトレーニングを重点的に行いましょう。
下半身といっても具体的に言うとももの筋肉です。というのも、ももの筋肉は大腿筋(だいたいきん)といって人間の中で一番大きいので、筋トレするとカロリー消費が一番大きくなるからです。
おすすめトレーニングはスクワットです。最初は自分の体重で行い、負荷が物足りなくなったらダンベルなどを使いましょう。
ダンベルおすすめはこちら
>>>【宅トレ】ダンベルおすすめ厳選3つ【初級者も中級者もこれでOK】
大きい筋肉を鍛えよう
ダイエット目的や女性の筋トレの場合は背中・胸の筋肉は同時に鍛える人は多いようです。理由としては大きい筋肉を鍛えるとカロリー消費が大きいからでしょうね。
背中・胸のおすすめトレーニングとしては先ほど読んでいただいた上記の内容を参考にしていただければと思います。
余談:どこから痩せるの?
余談になりますが、脂肪燃焼ってどこからなのか?という疑問についてです。
脂肪は内臓があるので確かにお腹周りにつきやすいのですが、なんと残念ながら燃焼して減るときは全身満遍なく減っていきます。腹筋を鍛えたからといってお腹ばかり脂肪が減るわけではないんですよね。
ボディメイクではどうか?
ちなみに先ほどのスクワットだとももだけでなくお尻も鍛えることができるのですが、
・全身万遍なく脂肪燃焼していく
・もも、お尻を筋トレして大きくする
この理論で筋トレをすると、ボン・キュッ・ボンの体型が完成します。
理想とする体型は個々に違うと思いますが、女性のボディメイクの考え方はこれが基本理念と言っても過言ではないです。下半身中心の筋トレはかなりキツイのですが、根気強く頑張ってください。
筋トレはどこから鍛えるべきか?:まとめ
ここまで、マッチョに見せたい場合と効率よく痩せたい場合という2タイプのどこから鍛えたらよいかという疑問について答えてきました。
まとめます。
①マッチョに見せたい場合
胸・肩・背中を鍛える
②効率よく痩せたい場合
下半身を中心に、胸・背中も鍛える
ということでした。
箇所を狙って筋トレをする場合、ウェイトトレーニングが一番効率が良いと思います。
おうちならダンベルがわかりやすくていいですよね。よかったらおすすめも読んでみていただければ。
また、自分に合ったトレーニングのコツや、体質、やり方がわからないなという場合はパーソナルジムやオンラインフィットネスで聞いてみるのも手だと思います。
パーソナルジムについては加入すると値段がそこそこしますが、鍛える過程で教わるノウハウは一生モノで、そもそも体の悩みを長期間抱えてコンプレックスを感じている時間はほんとに無駄ですよね。
今後悩んでいる時間を自分の意思とは関係なく0秒にできるという意味ではやった方が良いと思います。
ということで関連記事を貼っておきます。
よかったらどうぞ。
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ということで、今日はここまで。
それでは
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