【体験談】瞑想で実感した5つの効果をシェア【瞑想の始め方】
瞑想って気になるけどどんな効果があるのだろう?
瞑想はマインドフルネスともいって天下のgoogle社などでも業務に取り入れられているメソッドなんですが、若干怪しいというか、「ほんと?」みたいな。
なかなか自分がやる想像がつかない人は多いと思います。
そこでなんですが。
実は僕は毎日5分、瞑想を仕事開始前に行っています。
おはようございます#今日の積み上げ
— ヤマダ@前傾 (@YxMxDx) 2020年5月24日
・散歩
・瞑想5分
・筋トレ
・記事更新1
散歩は嫁、子供に対する信頼感の積み上げ。感謝しつつ、徳になれば良いよね。
あとは午後に家を見に行く。日曜でもやることはいっぱい。
他人を誹謗中傷するほど暇でもないし、興味もない。
こんな感じで休みの日にも。ちょっとづつ。
もうかれこれ半年です。
自分は自営業で経営者なので、コロナで世界も生活も揺れ動く中で決定をする立場にありました。
不安なニュースが流れる中で「明日何が起きるかわからない」という心理不安定はみなさんもあったと思います。
僕も今回は精神的にも経営的にもけっこうキツかったです。同じように不安に押しつぶされそうな人は多かったのではないでしょうか。
なんとか乗り切ったのは、瞑想によるところも大きかったと思っています。
瞑想の効果は、ある。
瞑想の効果ですが、結論的にはあると思っています。
ということで僕の実体験だけですが、実感したものをシェアします。
みなさんが今まだ生きるのに不安を抱えるなら、継続して取り組む価値はあると思います。
ではいきましょう。
瞑想って怪しい?
字ヅラからも若干の怪しさを感じる「瞑想」の概要は以下の通り。
瞑想、冥想(めいそう、英: meditation、英: contemplation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。
この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。
現代では、健康の向上や心理的治療、自己成長、自己向上などの世俗的な目的をもって、様々な瞑想が行われている。(引用:wikipedia)
ということで、瞑想は仏教の動作に源流があるようです。
ただ、瞑想は別名「マインドフルネス」として現代の世界中のビジネスマンにも取り入れられています。この場合は神に祈るというよりは精神統一的動作の一種のように捉えられます。
google社でも取り入れられているとのことなので、ある程度科学的な見地でもあるかと。 具体的な効果は後ほど紹介します。
*次は実際のやり方を見てみます。
瞑想の方法・やり方
メソッドを取り入れつつ簡素化(個人的な方法)
- 座り方はなんでもOK(床・椅子)
- 背筋は伸ばす
- 肩は下げてリラックス
- 目は閉じる
- 手は膝の上(手のひらは上で楽に)
- 呼吸はゆっくり鼻呼吸
- 時間は10分がスタンダード
- けっこうしんどいので僕は5分
- 仕事前にやる
- 雑念や心配が浮かぶけど、ほっておく
簡素ですが、これが以上が僕が実践している内容です。
しっかり呼吸に意識を5分って、それだけでけっこうキツイので、 個人的にはyoutubeとかで5分10分の音楽(ヒーリング系のやつ)を流すのが良いかと。
すごい効果!瞑想音楽 10分 マインドフルネス瞑想にピッタリなBGM
個人的には無音の方が気持ち良いですが。
*ここからは後半として、一般的に言われる効果と自分の実感をシェアします。
一般的に言われる効果・メリット
一般的な効果は以下の通り。
瞑想の具体的効用として、感情の制御、集中力の向上、気分の改善等の日常的な事柄から、瞑想以外では到達不可能な深い自己洞察や対象認知、智慧の発現、さらには悟り・解脱の完成まで広く知られる。
瞑想による特異な体験として、「変化しやすい強烈な感情、深いリラクセーションと高度の覚醒、知覚の明晰さの高まり、心理的プロセスや心理的移動説への感受性の向上、身体を含めた対象物の知覚に関する変化や流動性の増加(対象恒常性の減少)、精神的コントロールの困難さに対する自覚、特に集中力を失わず、空想に陥らないようにすることのむずかしさの自覚、時間の感覚の変化、変性意識、他者との一体化の体験、防御心の減少、体験への開放性」などがある。(引用:wikipedia)
マインドフルネスから言うと、普段意識できていないことへの「気づき」の効果は大きいみたいですね。集中力UPとか。
ちなみに、何かメリットを求めて瞑想を行うことは決して仏教的はないということです。
瞑想で実感した効果
ここからは一般的な内容ではなく、僕個人の実感です。
参考になれば嬉しいです。
瞑想実感効果①没入力UP
心配事が多いとなかなか業務に集中できなかったりしますが、仕事ひとつひとつにしっかり集中できるようになりました。
学習塾の事業では学校のスケジュールや生徒・保護者の心情でかなり仕事も左右されて相当不安定だったんですが、こうやってブログ業務に力を入れたり、先を見据えて事務所を物理的に模様替えしたり、経営計画を見直したり、できることにフォーカスすることはできたと思います。
瞑想実感効果②意識の切り替え
在宅というか自分メインで業務をしていると、仕事とそれ以外の時間って分けるのが大変でした。
やるべきことを優先的に出来ないというか割とダラけがちなので、仕事を始める前に瞑想をすることで切り替えが出来ています。
瞑想実感効果③スッキリ
たぶんみなさんも同じだと思いますが、子供がいると寝不足気味になりますよね。
夜泣きすると嫁の方が飛び起きるので偉そうなことは言えないですが、いずれにしても朝も子供は早起きですので、基本眠いです。
そのままでは仕事に入れないので朝は筋トレしたりするんですが、瞑想も含めてルーティンをして始業!みたいなスッキリは実感してます。
僕は1人で仕事してるんで本当にルーティン大事なんですよね。ミーティングとかないし。
瞑想実感効果④不安の整理
瞑想では不安を整理できます。
というと宗教じみていて僕もあまり好きな言い方ではないですが、目を閉じてそこそこ長い時間深呼吸だけしてると「不安だな」と思う内容が浮かぶんですよね。
終わったあとはそれを言語化して片付ける手段を考えれば良いだけなので、宗教的な動作ではなくて、自分の中で不安だと思っているファクトに向かい合う時間を作るのは良いなとしみじみ思ってます。
瞑想実感効果⑤リラックス
最後はリラックスの効果です。
前項の内容ともつながりますが、やることがハッキリすると、あとはやるだけですよね。
ここには余計な力はいらなくなります。やるだけなんで。
僕の場合は塾業務の中のあまり得意ではない電話掛けでした。
休校のご連絡や、授業開始のタイミングの相談など、普段しない電話相談が多くなってもあまり苦手さを感じなかったです。
良い意味でリラックスして業務を遂行できるような思考停止のスイッチになったかもしれません。
まとめ:瞑想がおすすめな人
ということでこれまで瞑想の実感などを解説してきました。
僕が瞑想を始めるのに有効な人、おすすめの人はこういう方だと思います。
- 不安を感じやすい人
- 注意散漫になりがちな人
- 切り替え下手な人
- 気持ちの整理をしたい人
正直言うと本当は効果を期待して行うことはどうかなと思ってはいます。
カルトはあまり好きではないですが、仏教のお坊さんって達観しててかっこよくないですか(超個人の感想)。
僕は瞑想は
- 過度な期待や失望を減らす
- 自分のやるべきことに集中する
- 自分を見つめる
そんな意味で大切かなと思っています。
やるべきことにフォーカスして徹底してやれば、結果は出るはずです。
使うのはiphoneのタイマーだけでOKです。
まずは5分から。
ぜひ、みなさんもチャレンジしてみてください。
マインドフルネスについての本はこちら。
今回はこれまで
それでは
人気記事