ダンまち5期:原作勢の視点から振り返る第11話

ダンまち5期:原作勢の視点から振り返る第11話

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第11話感想です。

当ブログでは原作勢として5期の感想を述べていっております。

ということで、原作勢による第11話振り返りです。

いきましょう。

 

 

第11話「地獄」(フォールクヴァング)感想と解説

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今回も原作内容や感想なども含めて追いかけていきます。

まずはあらすじを追いかけつつ、内容解説も含めていきましょう!

 

 

1、第11話あらすじ


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ベルとフレイヤの進退をかけた迷宮都市オラリオ史上最大の【派閥大戦】(ウォーゲーム)がついに幕を開けた。

文字通り"最強"のフレイヤファミリアに相対するのは46の派閥から成る派閥連合。

ゲーム形式は広大な範囲で行われる「ハイドアンドシーク」ーーー参加した神を見つけて花を奪えばその時点で勝利が決まる「かくれんぼ」となった。

遭遇戦を想定する派閥連合は軍師リリを中心に展開し索敵するも、なぜかフレイヤファミリアを一兵たりとも見つけることは出来ない。

「ーーフレイヤファミリア、発見!!ぜ、全軍だ!全軍集まっている!!」

フレイヤ軍の軍師ヘディンの狙いは、はじめから全戦力でのぶつかり合いだったーー。

一方、単騎で駆けるベルの前には、暴力の王"猛者"オッタルが立ちはだかるーー。

(あらすじは公式サイトにはなかったのでこちらで作りました)

 

 

 

現在のところ、ダンまち史上最大のクライマックスとなっている「派閥大戦」。

 

 

前回10話では参加者のパワーバランスなど解説しましたが、実際に始まってみると、やはりフレイヤファミリアは強烈ですね。

 

 

今回11話のタイトルは「地獄」と書いて、"フォールクヴァング"。

 

 

つまりフレイヤファミリアの館の名前「戦いの野」のことなのですが、彼らは戦国時代の兵隊の如くとにかく日常的に戦い慣れていますし、ヒーラーの性能も超高い。

 

 

けんかっ早い冒険者といえどかなり苦労している様子でした。

 

 

リリの戦略は自分たちの神を探しに散会して来襲するフレイヤファミリアの各部隊を魔剣や春姫のLevelブーストを上手く使って各個撃破していきつつ時間を稼ぐことにあったのですが、それもヘディンの作戦「背水の陣を敷いて全軍で全員ぶっ飛ばす」によって失敗してしまいます。

 

 

ちなみにベルは1人で駆け抜けていましたが、これも作戦通りで、ベルのスピードと超強烈な一撃をもって大逆転を狙ったものです。

 

 

しかしそこはオッタル。

彼をどうにかしない限り、勝利はありません。強すぎるのでどうしたら良いものかーーー。誰か助けて!!

 

 

ということで、今回は戦いの様子とフレイヤファミリアにフォーカスしながら捕捉説明をしながらやっていきたいと思います!

 

 

2、フレイヤファミリアの戦力を詳しく

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さて、派閥連合を苦しめるフレイヤファミリアの強烈な戦力を紹介します。

前回はパワーバランス解説のためにざっくり書きましたが、今回はより詳細にみていきます。

 

 

◆フレイヤファミリア戦力

  • 団長"猛者"オッタル:レベル7(都市唯一の最強)
  • 副団長”女神の戦車”アレン・フローメル:レベル6(都市最速の男)
  • 幹部"白妖の魔杖"ヘディン・セルランド:レベル6(フィンクラスのカリスマ軍師・遠近両用の魔法剣士)
  • 幹部"黒妖の魔剣"へグニ・ラグナール:レベル6(近接系魔法剣士)
  • 幹部"炎金の四戦士"ブリンガル4兄弟:レベル5(4人の連携はレベル6以上の破壊力)
  • "女神の黄金"ヘイズ・ベルベット:レベル4(都市最高クラスの回復役だけでなく腕力も随一)
  • "強靭な勇士(エインヘリヤル)たち":"石火"ヴァンをはじめレベル4も多数在籍
  • "満たす煤者達(アンドフリームニル)":日夜研鑽し殺し合うエインヘリヤルたちを支える優秀なヒーラーたち

というロキファミリアと並ぶ都市最強を誇る異常な戦力となっています。

 

 

レベル6以上の冒険者はロキファミリアとフレイヤファミリアにしかいません。

レベル7の冒険者は都市にはオッタルのみです。

 

 

アニメ11話ではベルとヴァンの戦いが描かれましたが、もともと同じくらいの強さだった2人がベルのレベルアップによって格差がついてしまいました。

これは、ダンまち世界でのレベル1差はとてつもない違いを生むというのが表現されてたものです。

 

 

ちなみにベルはレベル5ですが、派閥連合にはレベル6の冒険者はいません(椿はレベル5)。

それだけでもどれだけフレイヤファミリアが強いかが分かります。

 

 

そして、彼ら彼女らは女神の寵愛を受けるため、自らの愛する女神のために、日夜殺し合いのような狂った研鑽を繰り広げているのです。

一兵卒でさえリュー(レベル4)が戦うのに苦戦しているくらいでした。

 

 

そんな彼らがヘイズを中心としたヒーラーに回復されながら向かってくるのは確かに「地獄」と表現して差し支えないですよね。

 

 

作者、大森先生もポストしていますが、リリやヴェルフも様々な準備をしています。

それでも戦力差はなかなか覆りません。

こんなんどうしたらいいんだにゃー。。。(アーニャ談)

 

 

3、へグニ・ヘイズ・オッタルについて掘り下げ

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今回は特に戦闘描写のあった3人について作者大森先生と公式の補足ポストを中心に!

 

 

 

簡単ですがこんな感じで。

 

 

さらに補足です。

オッタルのヒルディスヴィーニは単純に強化魔法でしてポスト内にある通りですが、彼は以前この一撃でゼウスファミリアの格上の強者を打ち破っています。

彼は格上に挑み続けて泥を舐め続けた男なので、ベルにもそれを望んでいます。

望むなら勝ってみせろってことですね。

 

 

ヘイズは実はもともと脳筋のフレイヤ大好き狂人なので、エインヘリヤル出身、拳で語る系女子なんですよね。そのおかげで同格のヒーラー・ガールであるディアンケヒトファミリアのアミッドは彼女を「冒険者としては格上」と思っているようです。

 

 

ヘグニの二重人格設定は面白いですね。ヘタレな人格のおかげでこの5期以降ファンが激増しているようですが、この魔法と強さのおかげで「里の戦の道具」となってしまっているところを女神に拾われた男です。

皆さんも見ていて分かる通り、基本的に良い奴なので、そのうち分かり合える展開になってほしいですよね、、、(含)。

 

 

4、"風"とは?

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"風"、"風"、、、"疾風?"

ということで、次回予告でしゃべっていたのは誰だったでしょう!?

気になる人は、これを読むんだ!!

とんでもないことが起こるし、読んでくれたら10000倍楽しめる!!

3巻あるうちの結末編だけでも良い!!

1週間ある!!読むんだベルくんっ!読んでくれええええー!!

 

 

そんなわけで、まとめです。

 

 

まとめ:いったい何リオンなんだぁ!?

 

ということでクライマックスに突き進んでいく第5期!

誰か!ボコられるベル君を助けて!

 

ということで次回は神回確定ですので、是非お見逃しなく。

 

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そんなわけで、5期は面白い!!

次回もお楽しみに

それでは

 

 

 

▼第11話内容は18巻です

 

 

 

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