【涙腺崩壊】シンドイときに読みたい漫画3選

【涙腺崩壊】シンドイときに読みたい漫画3選

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  • 前向きになりたいけどなれない
  • 立ち直る気力がほしい
  • 頑張る人に共感したい
  • そんな漫画がないかな・・・

今回は、なかなかしんどいな、と思ったときに読んでほしい漫画を3つご紹介します。

 

早速ですが、3つとは、こちら。

  1. ジャイアントキリング
  2. 3月のライオン
  3. ハイキュー

将棋、スポーツと題材は違いますが、3つの作品に共通していえるのは「人間ドラマ」です。登場人物たちに共感できます。

 

僕は独立・起業して4年目になりました。

起業する前も、してからも、そんなに人に相談しない方です。が、うまくいかないなと思ったときはいつも漫画に帰ってました。オタクなんで。

大切なことはだいたい漫画から教わっています。

 

そんな僕に学びがあったが漫画をご紹介してますが、大事なのは、

ニュートラルな気持ちに戻れる自分なりの原点を持つことだと思います。

この記事では僕の原点ご紹介。みなさんが原点を見つけるヒントになったら嬉しいです。

それではみていきましょう。

 

シンドイときに読みたい漫画3選

1、ジャイアントキリング

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『ジャイアントキリング』はモーニングで連載されているサッカー漫画です。

プロサッカーチームの監督である達海と、そのチームメンバーの活躍を描いた漫画となっています。

まだ連載中なのでネタバレはしませんが、今回はその中でもかなり影響を受けたおすすめエピソードを紹介します。

 

あるとき、チームの躍進が停滞、チーム全体の士気が微妙に落ちます。

そんな中、時を見計らって達海はチームのメンバー達に喧嘩を売ります。

「俺、監督から選手に復帰するよ。このチームに使えない選手が多いからね。」

憤慨した選手たちを相手に達海は練習試合で実力を見せつけますが、引退の原因となった怪我が再発。

練習試合は気力で最後までなんとか立ち続け、終了時にピッチに倒れ込みます。

 

周りに集まった選手達に彼は言います。

「プレイヤーでいられることって、幸せなんだぞ。おれだって、もっとプレーしたかった。おれもワールドカップに出てみたかったなぁ」

僕は辛いとき、いつもこのエピソードに帰ってきます。

このエピソードでは、完全無欠・いつも飄々とした達海が自分の想いを包み隠さずに告白します。

そしてプレイヤーとして抱えていた未練を成仏させ、自分の選手達に果たせなかった想いを託すのです。

 

どんなにすごい人にも悩みがあって、ちゃんと背景があります。

結果が問われるオトナのビジネスパーソンは常に評価される立場にあります。

悩んでもいい、独白したっていい。

つらいときは泣いても良いんです。

 

僕はビジネスでうまくいかなかったとき、このエピソードを読んで、テクニックではなく誠実さが大切なんだなと原点に帰ることが出来ます。

仕事がしんどいな、と思った人はぜひ読んでみてください。

 

ちなみにジャイアントキリングはアニメ版もありますが、躍動感的にオススメは漫画です。 

*kindle版は試し読み可能です
 
 

2、3月のライオン

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『3月のライオン』はヤングアニマルで連載されている将棋漫画です。

男性誌で将棋というなかなかニッチな題材ですが、作者は少女漫画『ハチミツとクローバー』でおなじみの羽海野チカ先生です。

 

3月のライオン自体はアニメ、実写映像作品になっているのでご存知の方もいると思います。

 

主人公の話だけでなく、落ち込んだときに見たいエピソードはかなりたくさんあります。

それもそのはずでこの漫画は人間の再生をドラマとして描いた群像劇なんです。

 

少年少女だけじゃなく、大人の頑張りや悩み、再生も人間臭く描いてくれています。

ちなみに将棋もちゃんと描いているところはさすが羽海野先生です。

 

個人的なおすすめエピソードは作中屈指のネタキャラである二階堂が、主人公との約束を守るべく悪い体調を抱えながら戦い抜くところです。

 

ワンピースのウソップにも通じるところですが、普段ネタキャラ扱いされているキャラの本気が見られた瞬間に「自分も頑張らなければ」といつも心が震えます。

 

落ち込んだ気持ちは無理やり盛り上げるのは難しいですが、共感することでいつの間にか心が晴れているということはよくあります。

 

いじめられている女の子のお話や、お父さんが出て行った家族のエピソード、父と子の話などキツイ話も多いですが、一読の価値はアリだと思います。

「漫画原作はまだ」という方もぜひ。

ちなみに実写映画はけっこうナイスでした。

 

 

 

 

3、ハイキュー!!

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最後に紹介する「ハイキュー!」は週刊少年ジャンプで連載中のバレーボールスポ根漫画です。

内容は青春スポーツ漫画そのものです。

 

小柄ですが負けん気の強い日向と、強気でバレーボールが超うまいセッターの影山の2人を中心にした群像劇となっています。

 

「部活・勝負・成長」と青春を絵に描いたような作品なのですが、登場人物1人1人が大小さまざまなコンプレックスや人知れず悩みを抱えており、読んでいて自然と心が熱くなります。

 

一生懸命がキライな月島や、突き抜けすぎる木兎、凡人であることに悩む山口など、「これ自分じゃん」がたくさんあります。

ちなみに女子も出てくるので男性だけでなく女性の悩みもあるところがオススメ。

 

ここ数年のジャンプ漫画の中でもポジティブな感動・共感がたくさんです。

この作品はアニメ、漫画で表現の魅力が全然違うので、2度3度楽しめると思います。

ぜひ部活時代を思い出して気持ち良い涙を流してください。

 

 

 

【涙腺崩壊】シンドイときに読みたい漫画3選:まとめ

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  1. ジャイアントキリング
  2. 3月のライオン
  3. ハイキュー

ということで3選でした。

「辛いときはもっと落ち込みたい」みたいな方もたまにいますけど、僕はどっちかというと落ち込むのは苦手なので、どうにかして元に戻りたい・忘れたい派です。

 

今回ご紹介した作品は落ち込んだ気持ちを「寝たら忘れそうだな」くらいには戻してくれると思います。

 

ちなみに人間が前向きになるには成功体験を積むしかないので、心がニュートラルに戻ったら手を動かして体験を積み上げましょう。

無理しなくても良いけど、暇だと悩むのでそこそこ忙しくいきましょう!

 

 

今回はここまでです

 

 

それでは

 

 

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