【東京五輪2020】日本代表に呼ぶべき隠れたFW10選
今回は、「オリンピックに呼んでほしい」点取り屋10名をピックアップしました。
正直いま呼ばれないのも「時の運」というか、実力的には他のメンバーと遜色ないと思います。
日本はねー、すごいですよ。活きの良いのがまだまだいます。
それでは順番に見ていきます。
まず、選ばれる条件を確認
- 22歳以下
- 点が取れる
こんなところですかね。雑ですけどFWですから、これがリアルだと思います。
今回は2テーマで5人ずつ紹介
テーマ1:今回がオリンピックラストチャンスの選手
テーマ2:次回も出られるほど若い選手
この2テーマで選びました。
サッカー好きはそそるんじゃないですか?ワクワクしますね。
今回がラストチャンスの選手
ここで選んだ選手は現在年齢的にギリギリ(19歳〜22歳)で、今回選ばれないとオリンピックはもう厳しいかなというシビアな年齢です。
1、中村敬斗
19歳。オランダのトゥエンテ所属。久保建英と同じ世代トップのスコアラー。
彼も立派な海外組。今なぜ呼ばれてないのかは甚だ疑問です。海外組だからタイミング難しいんでしょうけど。
おそらくオリンピック代表を最初に選抜するときにガンバトップチームで試合に出ていなかったり、オランダに行ったばかりだったりしたのかなと。
しかしオランダ移籍直前はJで圧倒的な結果を出して今もガンガン試合に出ています。シュートのパンチ力がまったく鬼。
ほんと謎。今すぐタイに呼んでほしい。
ちなみに夢は小学生のときに練習参加したマンチェスターユナイテッドに移籍すること。ルックスも良いし、ほんと最高ですね。世界的ブレイクは目前です(僕の中で)。
2、小松蓮
20歳。年代別代表には必ず呼ばれてきた松本山雅アカデミー出身の点取り屋です。
2019年シーズンは金沢に在籍し5得点。得点だけが彼の魅力ではないですが、FWとしてはもう少し得点を欲張りたいところです。
今期から修行のためレノファ山口に移籍。レノファ山口は「行けば上手くなる」と噂のチーム。ここで爆発して逆転オリンピックを狙ってほしいです。
3、安藤瑞季
20歳。セレッソ大阪所属。高校までは全く無名でしたが、長崎総合科学大学付属高校に進学すると2年生で全国大会出場、しかも優秀選手に選出されました。以降各年代で必ず呼ばれるようになっています。
2019年はセレッソ大阪U23を主な主戦場とし、J3で二桁得点を達成ししました。
トップチームデビューもしており得点感覚は非常に優れているので、2020年はトップチームに出場して代表招集のチャンスを掴んでほしいです。
4、伊藤達哉
22歳。ドイツのハンブルガーSVに所属経験があり既にA代表デビューも飾っているドリブラーで実力者。
現在は日本人が多いことでおなじみのベルギー・シントトロイデンに所属しています。
チームで試合出場が少ないので招集されていないが、キッカケさえあれば年齢的にも実力的にも今回ピックアップした中では一番代表に近い存在ともいえます。
5、原大智
20歳。FC東京に所属。190cm84kg。恵まれた体格のストライカー。
2019年はU23チームを主戦場として活躍。J3で19ゴールを記録、なんとリーグ得点王となった。
背がめちゃくちゃ伸びたことでうまくいかず伸び悩んだ時期もあったが、現在はバイエルンのレヴァンドフスキをプレイヤーとしての目標にして頭・右・左とあらゆる箇所で点が取れるマルチなFWとなっている。
フィジカルも上がってきており、このままJ1でも点が取れるようになればワールドブレイクも夢ではないと思います。
次回パリ五輪すら出られる俊英
ここからはパリオリンピックにも出られる10代のスーパーFWを紹介。
すでに世界がチェックしているとの噂のある若者たちです。
次への経験のためにも招集してもいいかもしれませんよ、森保監督!
6、櫻川ソロモン
18歳。ジェフ千葉所属。190cm89kg(!)。
ナイジェリアにルーツを持つ別名「和製ルカク」。圧倒的なフィジカルでプレーする期待の大型FW。
昨年行われた高校選抜対ユース選抜の試合でもゴールを決めるなど、もはや世代内でも別格の存在になりつつある。2020シーズンより満を持してトップに昇格。
J2での大暴れを期待したい。
7、西川潤
17歳。現在は神奈川県桐光学園高校2年生だが、すでにセレッソ入団が内定している衝撃の選手。
ちなみに強化選手として既にトップチームデビュー済であり
- U20に飛び級招集
- 超イケメン
- バルセロナにリストアップされている
- ラストパス・チャンスメイクセンスが飛び抜け過ぎて世界の若手選抜にも度々選出される
という呂布もびっくりの無双っぷり。これでもし今年オリンピックに呼ばれたら世界中が彼の虜になるかもしれませんね。
8、染野唯月
18歳。福島県尚志高の3年生で2020シーズンより鹿島アントラーズに入団。
ヘディングも強いですが得点感覚が優れている生粋のミライモンスター。
昨年全国大会で高校最強「青森山田」を相手にハットトリックしちゃう荒武者。流川じゃん。
現在は怪我の療養中なのでオリンピックは厳しいかもしれないですが、アントラーズでのブレイクを期待します。
9、若月大和
17歳。群馬県桐生第一高2年生で湘南ベルマーレ内定。西川選手と並んでこの世代のエースです。
ちなみに彼の場合は、
- 同年代のオランダ代表を相手に2得点
- ユベントスがチェック済
- インタビューでのコメントがすでにプロ
こっちも化け物です。ポジショニングが素晴らしい。世界が驚く日も近いですね。
10、斉藤光毅
18歳。横浜FC所属。2017年U16日本代表に参加した際には年代別ワールドッカップで大会得点王、大会MVP、チームは優勝とタイトルを総ナメ。
しかもU20ワールドカップにも飛び級で選抜されるというもうどうやって賞賛したらいいか形容詞が足りないくらいのスーパースーパープレイヤー。
ちなみにすでに横浜FCではチームの中心選手であり、J2クラスでは彼のドリブルは止められません。そして昨年はカズこと三浦知良選手と「史上最も年の離れた2トップ」として話題になりました。今年はJ1。
これは、ありますよ。
まとめ
冷静に考えると今回特に後半選んだメンバーは、ちょっとレベルがおかしいですね。時空が歪んでいるし、キャプテン翼を超えてます。
しかも既に選ばれている久保建英は18歳でレアルだし。
翼くんはまだサンパウロだったぞ!ゲームでもレッチェ!リバプール南野も24歳でやっとだよ!
久保さんおかしいっすよ。
ということでだんだん感覚が狂ってきましたが、オリンピック代表には(練習相手でいいから)今回の選手たち、とくに18歳以下のメンバーを連れて行ってください。
せっかく東京でやるんだから、それを活かしてより強化してほしいですよね。
ていうか中村敬斗選んでください。
それでは。