今日、このような記事が出ていました。
余計なお世話も甚だしいのですが、この件について考えてみました。
【マリノス 】ゴーン問題、横浜IR問題はマリノス に直結してくるのか?
テーマを結論から述べると
- 日産はマリノス のメインスポンサーかつ運営母体でカルロスゴーンはその元会長!
- IRは汚職が大ニュースになっていて、その自治体本丸はマリノス のお膝元である横浜!
つまり実はどっちも超関係あるじゃんという話です。
2つの問題と関係性を見ていきましょう。
カルロスゴーン問題とマリノス
関係性は当然ゴーン元会長がマリノスの親会社のドンだったという事実です。
当然「元」なんで現在は無関係ですが、日産はゴーン会長逮捕の流れで業績が悪化してます。
業績悪化の会社にとってスポーツ部門は切り捨てられるのは本当によくあるパターンです。
実際日産がコストカットの際、マリノスの赤字分の債権を買ってくれたのがシティフットボールグループだったわけで。
ここに売却の噂の火元があるんですね。
マリノス はシティフットボールグループのおかげでだいぶ進化してきてます。外資に身売りも止むなしなんですかね。
ただ日産はマリノス立ち上げからの功労者ですし、地元の人間としては多少名残惜しくは感じます。
それでもJリーグも事実上外資受け入れを表明している以上(日本法人さえあればいい)、海外スポンサーでの資本獲得は今後のスポーツの流れ的には仕方ないのかもしれませんね。
最初の記事の中でも「中途半端になっている日産の手からマリノスは離れるべきだ」と関係者が述べていると書かれています。(関係者って誰)
横浜IR問題とマリノス
で、こっちの問題です。
こっちの方が今後問題になるかもしれませんが。
というのも皆さんは2019年シーズンからマリノス の肩口に入った新スポンサー外資「MELCO」を知ってますか。
事業としては世界中でリゾートとかアミューズメントパークをやっています。
上のニュース記事にもありますが、実はこの企業は横浜IR誘致の主軸企業なんですね。
しかもMELCOの本部は香港と今話題の中国系。
ニュースでは企業名をけっこう「中国系企業」としか言わないですよね。
ここまで考えて「嫌だな嫌だな〜」とちょっとゾッとしたんですが、実際贈賄疑惑のある企業名を調べたら「500ドットコム」と言うらしいんでちょっと安心しました。
個人的にはIRは横浜が盛り上がるのでアリだと思っているし、MELCOはゆくゆくマリノスのメインスポンサーになりたいそうなんでチームが強くなるなら良いですよね。
反対派にはギャンブル依存症が不安視されてるけど、若者はギャンブルやるほど金無いから多分大丈夫ですよ。
パチンコやってんのって暇なお年寄りばかりでしょ?
ちょっと話が逸れましたが、「実はMELCOが横浜市や議会に実は同じことをやっていた」なんてなったら大ショックです。スポンサーも立ち消えです。それは勘弁してほしいですね。
ちなみに、横浜のIRはサンズというアメリカの会社も主軸。
マリノスが強くなっていくためにもMELCOには潔白であってほしいし、この情勢でサンズに負けて横浜から撤退とかはやめてほしいです。
まとめ【直結するだろうがピンチはチャンス】
怒られるかもしれませんが、個人的にこの問題はマリノスにとって災難ではなく、メガクラブへの足がかりにする良い機会なのではないかと思います。
ピンチはチャンスというか。
こういう機会にスポンサーをシティ経由で紹介してもらってどんどん入れていったら良いかなと。
なんならシティみたいにエティハド航空がスポンサーになってくれればオイルマネーで日本内では圧倒的なメガクラブになりますよね。
今後日本スポーツのマーケットの規模拡大は難しくなるでしょうから、Jリーグと同様にサッカーチーム自体もアジア戦略に出る必要があるでしょう。
シティフットボールグループの力を借りてどんなに大きくなっても僕たちのマリノスでいてほしいです(オタクっていやですね)。
とにかく、世界に進出しても、横浜にリゾートができても、横須賀久里浜にこれから作る予定のクラブハウスと練習場を使ってほしいです(地元民の願い)。
それでは。
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