【鹿島アントラーズ】移籍で充実したスカッドを見てみよう!(1/26時点)
この記事について…
この記事の概要
この記事はこんな記事です。
- 2020年の鹿島アントラーズの移籍動向を説明(1/26時点)
- 積極補強の理由や優勝出来なかった理由を考察
- 2020シーズンのフォーメーションや目指すサッカーを妄想
この記事を読んでほしい人
この記事は以下の人に役立つように書きました。
- 鹿島アントラーズの移籍情報が気になる人
- 2020年もJリーグを楽しみたい人
- サッカー好きで情報をいいとこ取りしたい人
一応断りを入れると、僕自身はマリサポですが、1人のサッカーファンとして
- 鹿島がこうなったら良いなという想い
- jリーグが盛り上がってほしいという願い
こういう理由で書いています。どのクラブのサポさんでもいっしょに楽しんでいきましょう。
では、今シーズンの鹿島移籍の動きを見ていきましょう!
積極補強の理由
2019年のタイトル→0冠だった。。。
積極補強の主な理由は2019年の結果が思わしくなかったということです。
(個人的には良くなかったわけではないとは思うのですが)
昨年の結果をまとめると、
- リーグ:3位
- ルヴァン:ベスト4
- 天皇杯:準優勝
- ACL:ベスト8
以上のように、全てのコンペティションでタイトルが取れていません。
この状況は「常勝」を自ら掲げ日本サッカーの頂点に君臨することを目的としている鹿島アントラーズにとっては許されざる結果といえます。
ちなみに3年間リーグ優勝なし。
最終戦での挨拶の際も、サポーターによるチームへのブーイングは凄まじかったそうです。
結果的に選手不足になってしまった。。。
鹿島の補強はいつも素晴らしいと思います。
しかし今年は怪我によってサイドバックの人数が完全に不足。
これは誤算だったと思います(詳しくは後述)。
おまけに言うと、2016年のリーグ制覇時のメンバーがほとんど残ってないことも経験不足という意味では選手不足といえるかもしれません。
これは私見ですが、チーム継続強化する狙いがうまくいかなかったのかなと分析します。
2020鹿島アントラーズ移籍情報
IN
GK山田 大樹 :鹿島ユースから昇格
DF永戸 勝也:ベガルタ仙台
DF広瀬 陸斗:横浜Fマリノス
DF杉岡 大暉:湘南ベルマーレ
DF奈良 竜樹:川崎フロンターレ
MFファン・アラーノ:インテルナシオナル/ブラジル
MF和泉 竜司:名古屋グランパス
MF松村 優太:静岡学園高校
MF荒木 遼太郎:東福岡高校
FWエヴェラウド:ケレタロFC/メキシコ
FW染野 唯月:尚志高校
OUT
GK川俣 慎一郎:南葛SC(完全)
DFチョン・スンヒョン:蔚山現代(完全)
DF小田 逸稀:町田ゼルビア(レンタル)
DF小池 裕太:シントトロイデン(レンタル満了)
MFレアンドロ:FC東京(レンタル)
MF中村 充孝:モンテディオ山形(完全)
MF久保田 和音:ファジアーノ岡山(完全)
MFセルジーニョ:長春亜泰/中国
FW山口一真:水戸ホーリーホック(レンタル)
FW有馬 幸太郎:栃木SC(レンタル)
FW垣田 裕暉:徳島ヴォルティス(レンタル)
FW金森 健志:サガン鳥栖(完全)
移籍評
補強としては完璧ですね。特にサイドバックは昨年の序盤以上の陣容です。
outで現有戦力の整理も出来ましたし、inの欄を見てください。
既に1チーム出来ました。
これを現有戦力と混ぜながらターンオーバーすれば、今シーズンも苦しんだ試合数の多さも乗り越えていけそうです。
欲をいえば血の入れ替えだけでなく戦術での新しさがほしいです。
ずっと同じフォーメーションなので、新しい形の鹿島が見てみたいとは思います。
2020予想スタメン・フォーメーション
ここでは天皇杯決勝の現状から来期の予想フォーメーション、さらにはターンオーバー予想布陣までを見ていきます。
天皇杯決勝
町田選手も永木選手も本職ではありません。
このフォーメーションだとサイドの個のクオリティは必要不可欠になるので本職の選手でないのは苦しかったですね。
2020スタメン予想
鹿島伝統の4−4−2ではないですが、このメンバーは非常に強力です。
もはや強すぎてどう止めたら良いのか分からない怖さがありますね。
・広瀬選手の攻撃のカバーにレオシルバ選手がいる。
・和泉選手の影から永戸選手が飛び出してくる。
・前線に手こずるとレオシルバが突っ込んでくる
・他に気をとられると上田選手に裏をとられる
など、無限の手数の多さとパンチ力。ちょっと考えただけでも、ゾッとします。
2020ターンオーバー
新戦力のブラジル人2人がどういう選手かはまだ分かりませんが、これまでの鹿島で考えれば相当な戦力のはずです。
これ以外にも控えのボランチに小泉選手、左サイドバックも山本選手などのスタメンクラスに加えて高卒ルーキーたちも控えています。
今年のスカッドは上手く回れば実は過去最強の布陣になるかもしれません。
まとめ
最後に今シーズンスタッフも見てみると、ジーコ氏は残留ですが、新監督にザーゴ氏が入ってコーチ陣はGKコーチ以外は一新となりました。
ちなみにコーチにはレジェンドである相馬直樹氏、熊谷浩二氏が入るそうです。
特に相馬氏は町田ゼルビアに革新的な戦術を持ち込んだ人物であるだけに、どんな鹿島を監督と一緒に作って行くのか楽しみです。
僕は最初に述べたようにマリノスサポですが、どのJクラブも大好きです。
日本の代表格ともいえる鹿島アントラーズにはどんどん強くなって、マリノスとともにサッカーを盛り上げていってほしいです!
鹿島サポのみなさん、今シーズンもいっしょにサッカーを楽しみましょう!
それでは!
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