【オリンピックサッカー日本代表】サバイバル!招集メンバーをおさらいしよう!
2020年も初日から天皇杯や移籍ニュース、さらには南野選手のリバプール合流などなど、サッカー界は今年も勢いが止まりませんね。
さて、新年最初は、東京オリンピックのサッカー日本代表についてです。
卓球や陸上などでも代表選考は非常にシビアな問題となっていますが、サッカーはたぶんそれどころじゃない人数がいます。
どれぐらい多いかというと、18人が必要なのに対して、候補者は50人以上。
(なんでそんなにいるかは別の機会に)
今回はそんなメンバー全員を確認しつつ、サッカーオリンピック代表チームにおける苛烈なポジション争いについて知っていただければと思います。
この記事で分かること
- オリンピックサッカー日本代表候補選手全員
- 候補者が多すぎてサバイバルすぎる状況
招集メンバー:サバイバルのルール
ここで紹介するメンバーの条件をまとめておきます
- 22歳以下(これはオリンピックサッカーの決まり)
- 2019年に招集された
- 2の中でも大事な試験に呼ばれた
こんなところです
メンバーに加えてポイントをつけておきました。
それでは、見ていきましょう!!
▽GK
- 大迫敬介(20歳・サンフレッチェ広島)
- 小島亨介(22歳・アルビレックス新潟)
- 山口瑠伊(21歳・エスレマドゥーラ・スペイン)
- 谷晃生(19歳・湘南ベルマーレ)
- 小久保玲央ブライアン(18歳・ベンフィカU23・ポルトガル)
2019年に招集されたメインメンバーは5名。おそらくこの中から1人が選ばれます。
今の状況だと、J1でレギュラーを張っている大迫選手が一歩リードかと。
ちなみにGKはサブ含めて2名を用意するっぽいんですけど、もう1人はワールドカップ日本代表の川島永嗣選手がオーバーエイジで選ばれるのではないかという憶測もあります。
経験豊富な選手は欲しいですからね。
競争が苛烈すぎる。
▽DF
- 冨安健洋(20歳・ボローニャ・イタリア)
- 板倉滉(22歳・フローニンゲン・オランダ)
- 中山雄太(22歳・ズヴォレ・オランダ)
- 渡辺剛(22歳・FC東京)
- 古賀太陽(22歳・柏レイソル)
- 岩田智輝(22歳・大分トリニータ)
- 大南拓磨(21歳・柏レイソル)
- 岡崎慎(21歳・清水エスパルス)
- 瀬古歩夢(19歳・C大阪)
- 小林友希(19歳・FC町田ゼルビア)
- 町田浩樹(22歳・鹿島アントラーズ)
- 立田悠悟(21歳・清水エスパルス)
- 原輝綺(21歳・サガン鳥栖)
5〜6人が選ばれると思われるディフェンダーです。
上3名の海外組はほぼ確定として、あとは誰が入るかですね。海外組が競争相手なので、Jリーグでスタメン確保は絶対条件になるはずです。
予想は一番下に。
▽MF
- 堂安律(21歳・PSV・オランダ)
- 久保建英(18歳・マジョルカ・スペイン)
- 安部裕葵(20歳・バルセロナB・スペイン)
- 食野亮太郎(21歳・ハーツ・スコットランド)
- 菅原由勢(19歳・AZ・オランダ)
- 三好康児(22歳・アントワープ・ベルギー)
- 田中碧(21歳・川崎フロンターレ)
- 橋岡大樹(20歳・浦和レッズ)
- 森島司(22歳・サンフレッチェ広島)
- 田中駿汰(22歳・コンサドーレ札幌)
- 杉岡大暉(22歳・鹿島アントラーズ)
- 相馬勇紀(22歳・名古屋グランパス)
- 遠藤渓太(21歳・横浜Fマリノス)
- 菅大輝(21歳・コンサドーレ札幌)
- 長沼洋一(22歳・愛媛FC)
- 三笘薫(22歳・川崎フロンターレ)
- 旗手怜央(22歳・川崎フロンターレ)
- 高宇洋(21歳・レノファ山口)
- 岩崎悠人(21歳・湘南ベルマーレ)
- 松本泰志(21歳・サンフレッチェ広島)
- 福田湧矢(20歳・G大阪)
- 東俊希(19歳・サンフレッチェ広島)
- 鈴木冬一(19歳・湘南ベルマーレ)
- 松岡大起(18歳・サガン鳥栖)
スターが揃う中盤です。
サッカー好きじゃなくても知っている久保・堂安の2選手が中心になっていくのは間違いないと思いますが、実力者が多すぎます。監督しても選ぶのが苦しいでしょうね。
ちなみに人数的には7〜8名しか入らないでしょう。
しかもポジションの関係もありますから、このチームで生き残るのは至難の技です。
▽FW
- 前田大然(22歳・マリティモ/ポルトガル)
- 一美和成(22歳・横浜FC)
- 小川航基(22歳・ジュビロ磐田)
- 上田綺世(21歳・鹿島アントラーズ)
- 田川亨介(20歳・FC東京)
FWも2019年に招集されたメンバーからピックアップ。
スピードタイプと空中戦に強いタイプの2タイプで3人くらいを招集したいところです。
ちなみにここもオーバーエイジ枠が予想されます。「半端ないあの人」あたりが来るのではとの噂も。
最終メンバー予想
というわけでメンバー予想です。
GK(2名)
- 大迫敬介(20歳・サンフレッチェ広島)
- オーバーエイジ枠:川島永嗣
ゴールキーパーに関しては先ほどの通りです。
川島選手にはメンタル面でチームを鼓舞して支えてほしいですね。
DF(4名)
- 冨安健洋(20歳・ボローニャ・イタリア)
- 板倉滉(22歳・フローニンゲン・オランダ)
- 中山雄太(22歳・ズヴォレ・オランダ)
- オーバーエイジ枠:長友佑都
個人的に3バック派なんで実力者3名+代表経験を汲んで長友選手を選びました。
今回の若手チームは連携面で不安なんですが、そのあたりを長友選手が上手く年長者として取り持ってくれるのかなと思います。
MF(10名)
- 堂安律(21歳・PSV・オランダ)
- 久保建英(18歳・マジョルカ・スペイン)
- 安部裕葵(20歳・バルセロナB・スペイン)
- 三好康児(22歳・アントワープ・ベルギー)
- 菅原由勢(19歳・AZ・オランダ)
- 田中碧(21歳・川崎フロンターレ)
- 橋岡大樹(20歳・浦和レッズ)
- 田中駿汰(22歳・コンサドーレ札幌)
- 杉岡大暉(22歳・湘南ベルマーレ)
- 相馬勇紀(22歳・名古屋グランパス)
- オーバーエイジ枠:大島僚太
人数的に膨らみましたが、田中選手や菅原選手はDFも兼ねることの出来るマルチプレイヤーなので選びました。
オーバーエイジには大島選手をピック。
堂安・久保・安部・三好の4名は決定力が高いメンバーなので、そのメンバーが突っ込んでいくときにパスを出せる人は重要かなと思って選びました。
実際代表戦でもよかったですもんね。
FW(2名)
- 前田大然(22歳・マリティモ/ポルトガル)
- 上田綺世(21歳・鹿島アントラーズ)
選考理由ですが、基本的には2タイプ別の選手を1人ずつという感じです。
前田選手はスピードが圧倒的だし、前からの守備などの動きの質がヨーロッパに行ってから段違いに上手くなってます。
上田選手は細いのに体が強くて前でしっかりボールをもらうことが出来るので、半端ない大迫選手がやっていたプレーを頑張ってくれるのかなと。
個人的な意見ですが、考えるのは自由ですから。笑
みなさんも予想してみてください。
まとめ
いやーオリンピック、ほんとうに楽しみです。
1月にはアジアU23選手権もあります。
今年もサッカーを楽しんでいきましょう!!
それでは!