【マリノス補強を考える④】GK編&ディール情報まとめ(12/23)
ただのウイイレ大好き素人がお送りしておりますマリノス情報局YAMADAMANBLOGです。
今回は補強を考えようシリーズ第4回。
GKの移籍を追いつつ、これまでのディールをまとめていきます。
(ちなみになんですけど、本当に一般人がやってるので情報が違ってたりしたら教えてください)
✳︎①〜③はこちら
GK編:現有戦力は?
まずは今の人員を整理しましょう!
1、朴一圭 29歳
今年琉球から飯倉選手のバックアッパーとして加入してきたにも関わらず出場チャンスを活かしてレギュラーに定着。最終節までゴールマウスを守護した。
セービングに加えてパスワークとビルドアップ、足元のボールテクニックとマリノスサッカーどころか現代のGKに必要な技術を全て備えている。
ちなみに韓国籍だが外国人枠ではない。
2、中林洋次 33歳
出場はGKが退場となった最終節1試合のみだったが、FC東京の攻撃に落ち着いて対処した。出場機会に恵まれなくてもしっかりと準備してきた姿勢はサポーターのハートを掴んだ。
サンフレッチェからのレンタルだが今回完全移籍となった。
3、オビパウエルオビンナ 22歳
流通経済大よりが加入が発表されたが、正式には2020シーズン開始から参加。
オリンピック世代のためレギュラーでの試合出場意欲はハンパないはず。レギュラー争いに参加してくる可能性大!
マリノスサッカーに心酔して入団。
2019年GKの流れ
今年のGK事情を整理します。
飯倉選手がレギュラーだったところ、朴一圭選手が琉球からやってきて、チャンスを掴んでそのまま定位置に。
↓
飯倉選手は出場機会を求めて神戸に移籍した。
↓
朴選手が怪我の際には杉本大地選手がバックアッパーとなって出場したが、彼は今シーズンで契約満了。チームを離れることになった。
GK補強候補を探すのに役立つデータはこれ
現在、徳島GK梶川選手の獲得報道が出ております(詳細は下記)。年齢は28歳。
足元に自信のあるタイプということで。試合平均パス数もなかなかの数字。これはとてもありがたい。
今年の第1GK朴選手の実力はリーグでも指折りでプレータイプで替えの効かない選手となっているので、同タイプの選手獲得はチームにとって朗報。
ちなみに、どんなキーパーを狙っているかの指標は、
・2019年の中で試合に出ている
・パス数が多い
・自陣パス数が多い
こんな感じでデータを見ていくと、見えてくる...。
(データはJリーグ公式サイトで個々の数値まで見れます)
ヴェルディの上福元選手とか、ロアッソの山本選手とかはパス数から見るといいなぁと思いましたけどねー。日本人だし。
競争激化=レベルアップ
梶川選手が加入するとすれば、若いオビ選手も含めて激しいスタメン競争が展開されるはずだ。また中林選手だって完全移籍。負ける気はサラサラないはず。
日本代表の川島選手はフランスリーグ・メスに入団の際、「君は第4GK」と明言されての入団だったというのは有名な話ですが、這い上がってスタメンに名を連ねるまでになりました。
GKのポジションは1つしか無い。
そしてなかなかターンオーバーされにくい。
そんな中で野心のある競争は、間違いなく全体のレベルアップにつながるはず。
楽しみだなぁ。
ここまでの移籍ディール情報まとめ(12/23)
いっぱい情報が出てきたので、これまでの移籍をまとめました。
いっしょにわくわくしましょう。
▼加入
オビパウエルオビンナ:流通経済大
池田 航:ユース
前貴之:レノファ山口
松田 詠太郎 :ユース
仙頭 啓矢:京都サンガF.C.
ブラウン ノア 賢信:ユース
オナイウ阿道:浦和レッ
▼レンタル→完全
DF中林洋次:サンフレッチェ広島
DFチアゴ :パルメイラス
DF和田拓也:サンフレッチェ広島
▼放出
GK杉本 大地:契約満了
DF栗原 勇蔵:現役引退
DFドゥシャン:契約満了
MF堀 研太:契約満了
FW町野 修斗:契約満了
▼加入(噂)
GK:梶川 裕嗣:徳島ヴォルティス
横浜、徳島GK梶川に正式オファー セービングスキル&足元の技術を高評価 - スポニチ Sponichi Annex サッカー
DF永戸 勝也:ベガルタ仙台(鹿島移籍の話も…)
MF水沼 宏太:セレッソ大阪(もともと横浜出身のためホームグロウン枠で登録外人数として獲得が可能)
C大阪 水沼宏太に古巣の横浜M、鳥栖から獲得オファー 今季で契約満了/デイリースポーツ online
MF小野瀬康介:ガンバ大阪(残留確定か)
▼移籍(噂)
DF広瀬 陸斗:鹿島アントラーズ
MF中川 風希:モンテディオ山形、京都サンガF.C.
まとめ
今回はGK編とこれまでのニュースまとめ編としてお送りしました。
やはりシティグループになってから移籍に意欲的になっている感じがあります。twitter上でもなかなか盛り上がりがすごい。
チーム戦術が明確なので下位リーグからもピックアップしやすいんでしょうね。
さーセンターバックは誰が入るのか??
まだまだ注目です。
それでは。