【天皇杯準決勝②】紙一重が分厚い 鹿島VS長崎 レビュー

【天皇杯準決勝②】紙一重が分厚い 鹿島VS長崎 レビュー

結果

◯鹿島アントラーズ 3-2 V・ファーレン長崎×

 

得点者

鹿島:セルジーニョ、OG、ブエノ

長崎:米田、澤田

 

両チームスタメン

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当BLOG的MVP

手倉森監督:長崎

試合は負けましたけども、長崎はJ2代表として鹿島相手に肉薄して非常に良いゲームを見せてくれました。

そういう意味でプレイヤーでもなんでもないけど、MVPは戦術的にもモチベーションコントロール的にも手倉森監督です。

勝ち残ったのはカップ戦の戦い方を熟知している手倉森監督だったからだと思います。

良いチームでした。

 

試合レビュー

長崎を応援しがち

判官贔屓と申しますか、どうしてもジャイアントキリングを夢見がちでして。

「長崎頑張れ!」みたいな気持ちになりました。

ただ相手はカップ戦に強い常勝・鹿島ということで、最初は長崎も硬かった。

 

そこを鹿島がしっかり突いてまず1点。さらにオウンゴールを誘ってもう1点。

気づけば2-0。さすが鹿島強いなと思った矢先...。

 

長崎、1点返した!!

米田の股抜きグラウンダーは大変燃えました。

美しいシュート。ボールの持ち出しも良かった。思わず声が出ました。

 

さらに長崎はその後も鋭さを増していく。

亀川の今年1年のストーリーを感じさせる鋭いサイドアタック!ギアの上がっていくボランチのカイオセザール!

そして後半から合流してきた呉屋!

 

胸熱ゲームは、徐々に終局へ。

 

勝者は、鹿島アントラーズ

長崎は3−1から1点を返し3−2までスコアを持っていくものの、最終的には試合巧者の鹿島がしっかりチャンスを拾って勝利。

徹底した時間の使い方、相手へのメンタル攻撃、3点目のセットプレーの仕上がりも含めてさすが鹿島アントラーズだと思いました。カップ戦はやはり強い。

 

鹿島はリーグ終盤失速したものの、この試合は本職のサイドバックを使わずに戦っている。

考えみればリーグも最後まで優勝争いに絡み、ACLやルヴァンカップも勝ち残って最後の方まで戦った。そしてこの天皇杯だ。

 

それを率いた大岩監督は今シーズンをもって退任。確かにこの1年ここまでタイトルは無い。

 

しかし、たくさんの若い選手たちが夏に海外へ抜けても何一つ諦めずに頑張った今年は1つくらいはタイトルを取ってほしいという気持ちは少なからずある。

 

鹿島は強い。

だが、それであるがゆえの問題を抱えてきている。ジーコイズムは大切だが、言ってしまえば精神論だ。強豪校の部活的運営方法ではなく根本的な問題解決手段は必要ではないだろうか。

 

「常勝」を掲げてメガクラブ化を目指すのであれば、ヨーロッパのビッグクラブ傘下になったり運営ノウハウを学んでいくのも手のような気もする。

 

まとめ

さて、天皇杯決勝の試合カードは「ヴィッセル神戸VS鹿島アントラーズ」となった。

楽天によりメガクラブに生まれ変わりつつある神戸とJリーグ創設から強豪の鹿島。

日本の対称的な2チームが、東京オリンピックの年の元旦に激突する。

 

これは熱い。熱すぎる。

スポーツファン必見です。正月にビール飲んでる場合じゃない。

 

い、いや、飲まざるを得ない。

飲まざるを得ないんだ。

 

それでは。

 

 

 

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