- 【移籍の話】ミナミーノ(南野拓実)がリバプールで通用するか考えてみた
【移籍の話】ミナミーノ(南野拓実)がリバプールで通用するか考えてみた
噂、あくまで噂ですよ...
こんな記事が出とるぅ!
ザルツブルグが予想以上に凄かったのでちょっと検証してみることにした
これは1戦目(結構前)
【南野拓実大暴れ】リバプール相手にスーパーボレー!1G1Aの大暴れ
2戦目
南野拓実 無限のスタミナ!! サッカーCL ザルツブルクVSリバプール ハイライト 0-2敗戦 ペナルティエリア付近でのバックヒールは必見!!
対リバプール2戦目、ザルツブルグは前半とても良かった。勝てば予選突破に望みがあったこともあるとは思いますが、それにしてもインテンシティ高い高い。ヨーロッパ最強チーム相手に互角でした。
しかし後半に力つきて敗退してしまいました。
南野の健闘と1戦目の戦いぶり、そして得点を奪ったボレーシュートはリバプールファンのハートを掴んでしまったようです。
このことから、
「南野拓実が本当にリバプールに行ったらどのような活躍をするのか」
を検証をしてみることにしました。
結論:通用する(ただし加入した場合は第3チョイスか)
いきなり結論ですが、リバプールに移籍した場合、確実に通用します。
FWでフィルミーノの代わりとしても、サイドや中盤のバックアッパーとしても行けます。
少なくとも現状の武藤選手よりは活躍しそうです。
しかし通用はしても加入当初はクロップにとっては序列低めになると思います。
以下に論拠を示します。
通用する理由3点
論拠は以下の3点です。
- (通用する理由①)南野はヨーロッパサッカーに完全にフィットしている
- (通用する理由②)ザルツブルグでの役割がそのままリバプールに必要とされている
- (なぜ第3FWなのか)リバプール第2FWにオリギがいるから
では見ていきましょう!
1、(通用する理由①)南野はヨーロッパサッカーに完全にフィットしている
- ザルツブルグには4年在籍
- 今季すでに22試合出場9ゴール(さらにリーグだけで5アシスト)
- 厳しいフィジカルコンタクトでも十分やれてる
- 南野は今ザルツブルグの主軸
経歴的には全く問題ないですし、ザルツブルグはレッドブルのチームで世界的にも注目の勢力であり有望な若手の登竜門にもなっています。
もともとハートも強いし、ビッグクラブでも問題なさそうですね。
2、(通用する理由②)ザルツブルグでの役割がそのままリバプールに必要とされている
- フィルミーノと南野はプレースタイルが似ている
- フィルミーノは28歳で、後継者を求めてる(周りが)
- チームとしての戦術も似てる:前線からのハイプレス・運動量
ザルツブルグの場合はホランドとファンヒチャンが2トップで、そこに紛れてフリーでゴールを奪ったり、スペースをお膳立てするのが南野のクラブでのスタイル。
マネ・サラーという圧倒的2トップを擁するリバプールも同じ。
ブラジル代表フィルミーノの役割はトップ下気味で周りを活かし、隙あらば得点を狙う。やるならここだ。
リバプールには、フィルミーノと同じ役割ができるバックアッパーはいない。
このことから現地メディア関係者も「後継者候補」としている。
むしろメンバーを見るとわかりますが、南野の場合はサイドだとスピード、MFだと強度が見劣りするので、やるならセンターフォワードしかないですよね。
3、なぜ第3なのか:リバプール第2FWオリギがいる
- 第1FWではないのは、もちろんフィルミーノが圧倒的だから。
- 第2FWにならないのは、控えのスーパーサブの役割はオリギが果たしているから。
- オリギは高さ・スピード・運とスーパーサブに必要な能力を全て備えているため最高のサブとしてクロップ監督のお気に入りである
チームとして彼のようなスーパーサブは必要だと思う。フィルミーノが健在の場合は、やはり南野はサードチョイスになる。ここを超えるには加入したとして、その後の実績が超問われます。
実現可能性はある(30%くらい)
能力的には申し分ないし、プレミアリーグでプレイするのに必要な労働許可も南野ならもう下りそう(代表で試合にめっちゃ出ないと移籍すらできない)。
クロップ監督はたぶん日本人好きそうなのに加えて自分のやりたいサッカーにフィルミーノ欠かせないみたいに言ってたし、この話、割とあり得る気はする。プレミアは怪我が多いしね。
そんなわけで実現度は、30%で!
ELの結果次第かな。
それにしても、今のザルツブルグは本当にいいチーム
CL予選は敗れたが、EL優勝を狙いたい
ザルツブルグのチーム紹介
スタメン平均年齢
およそ23歳
サッカー選手はもともと28歳くらいが最も脂が乗ったいい状態と言われる中で23歳の平均年齢は若い。
若いということは「走れる」「上昇傾向」「素直」。
偏見もあるでしょうが、勢いがあったことは確かです。
リバプール戦光っていたメンバー
- ホランド(FW、19歳!):今回はディフェンス攻略ならず・怖いもの知らずのヤングスター
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チャンヒチョン(FW、韓国代表):スピード戦術理解すばらしい・ソンフンミンの相方としてふさわしい
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ムウェブ(中盤右):縦横無尽のスタミナ、闘魂素晴らしい
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ユヌゾヴィッチ(ボランチ):ベテラン、縦パスが光った
気になるホランドはどこへ行く?
今挙げたホランド。サッカーファンとしては、知っておきたいザルツブルグのスター選手は実はこっちです。
超注目銘柄。どこに移籍するのか気になりますね。ちゃんとスタメンで見たい。レバークーゼンあたりかなー。
詳しくはこちらで!
みんなホランドがお目当て
まとめ:リバプールマジで実現性あるんじゃない?
- 南野拓実はリバプールで通用する(合ってもいる)
- リバプールはフィルミーノの後継者を探している(周囲が勝手に)
- とりあえず今年のザルツブルグは本当に必見!(来年は全然違うメンバーかも)
でも火のないところに煙は立たないですよね。
南野にはビッグクラブに行ける実績・能力があります。
ぜひ香川を超えてほしい。
(ちなみに香川はドルトムント→マンチェスターUという。改めて見るとほんとバケモノ。)
楽しみですね!
それでは!
とか言ってたら速報キタぁあああああああ!!!!!
ブログ自体は昼に書いてたんだけど、最後チェックしてたらこんな記事が。
リバポだけじゃなくてマンU・ドルト・ローマと取り合いはやばい。マジか。
しかしクロップ日本人好きすぎだろ!いい加減にしろ!
予想以上に評価されとるやんけ。。。
この雰囲気、鎌田もあるぞ(ざわざわ)